江藤有希
ヴァイオリニスト、作・編曲家

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先週末。

2016.9.9 更新

ちょっとまとめての日記。

9/3(土)NACIONAL JAM’S@平塚Happy Mountain BAR、飛び入り。

当初、観客としてみにいく予定にしていましたが、ピアノの永見行崇さんにお誘いいただき、急遽飛び入りすることに。

NACIONAL JAM’S:
山村誠一(スティール・パン、パーカッション、他)永見行崇(ピアノ)山田晴三(ベース、カリンバ)中村岳(カホン、パーカッション)

すんばらしいバンドでした!
結成から16年とのこと。
お一人お一人が本当に素晴らしく、立ち見がまったく苦痛にならないような楽しい時間でした。
山村誠一さんとは、もう何年も前に大阪ショビシュバの前の道でお会いして以来。
スティールパンもパーカッションも、そして声も凄かったです。

 
(気持ち良いセッションでした!
私の飛び入りは、エルメート・パスコアル作品とアイアート・モレイラ作品。
オトナな皆さまのグルーヴの上に、かなり自由に弾かせてもらいました。
ああ気持ちよかった!!

(カッコイイお二人)

 
O.A.シャンゴーズは、久々に聴いたヴォーカルまえかわともこさんの安定感が増していて、かなりカッコよかった。
なんというか、重心は低く、それでいて自由にさえずっている感じ。
ご一緒させていただいた皆さま、声をかけてくれたユッキーこと永見行崇さん、ありがとうございました!!

9/4(日)カランツバターサブレ、レコーディング。
 
ヨシンバ吉井功さんのバンド「カランツバターサブレ」のレコーディングでした。
これまで何度かライブにも参加させてもらいましたが、いよいよ音源化とのことで、私は3曲参加。
歌ものバンドですが、印象的なリフや、メンバーの個性が際立つような独特な浮遊感のある曲が多い気がします。
藤原マヒトさんのディレクションでさらに豊かなアレンジになり、私はかなり自由に弾かせてもらいました。

完成が楽しみです!


(良い写真〜)




9/5(月)『a taste of a turkey? vol.20』@渋谷・七面鳥。

1番手、サウスコンシャスは1時間弱のステージ、たっぷりやらせていただきました!
七面鳥の音は気持ち良い。
改装されていてステージの場所が今までと反対側になり、お客さまにとってかなり入りやすくなったのではないでしょうか。
バックステージも快適さが増していました。

(デュオ中)

2ndステージは沖縄ツアーから大急ぎで帰ってこられた田嶋友輔さんのパーカッション&ドラムソロ。
最後にピートさんが出したお題「シンバルのみ」のソロが素晴らしかったです。
ドラムソロといえば、我が家ではスレイヤーのドラム奏者を後ろから撮った動画をよく観ますが、身体の柔らかい人に共通したものってあるのだなぁと、そんなことを思いました。

3rdステージは、福島ピート幹夫さん率いる、hatagaya cafe trio。
ピアノ塚本さんも、ベース高宮さんも、それぞれに聴いてはいましたが、このトリオは初めて。
夏っぽい!
ビートボックスを使ったりして、かなり楽しいサウンドでした。

(全員セッション!)

最後は全員で「LAST TANGO in PARIS」。
今日のメンバーにぴったりの曲!
カッコ良いソロがたくさん。
久々にお会いできた方も多く、楽しい夜でした。
ご来場くださった皆さま、七面鳥の皆さま、共演の皆さま、本当にありがとうございました!!
次回サウスコンシャスは、11月12日(土)名古屋※詳細後日、13日(日)大阪ショビシュバです!

(オマケ。ライブ写真はすべてYさん)