江藤有希
ヴァイオリニスト、作・編曲家

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11/3(土)4(日)5(火)

2012.11.13 更新

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怒濤の11月に突入。
特に前半は、ライブ三連チャンが続く。

11/3(土)『秋の贈り物~学芸大<珈琲美学>アフタヌーンライブ』
シャンソンを中心とした活動をされている美海ゆみ子さん(Vo)のライブに参加。
共演は志村みつよさん(Vo、P)、辻明洋さん(Vo、G)。
シャンソンの曲は、実はヴァイオリンがとてもからみやすい。
で、実はシャンソンだけでなく、タンゴやフォルクローレも、そして辻明洋さんの歌われるジョン・レノンの曲にも急きょ参加したり、盛りだくさんのライブでした。

(珈琲美学、初出演でした!)

11/4(日)コーコーヤ『ゆったりライヴの旅・フェスティバル2012』出演。
めぐろパーシモンホールの創立10周年イベントにコーコーヤとして出演させていただきました!
この日は4組出演で、コーコーヤはトップバッター。
さすがに大ホールとなると緊張が高まります。。。
結局いつもの大声MCは実現せず。
なんとか集中したものの、ステージ上ではいつもは起こらないようなことが多々起こり、メンバー間ではもはや笑顔をみせあうしかない状態でしたが、なんとか終了。
あっという間の30分でした!
しかしそれだけでは終わらず・・
その後はSaigenjinaomi & goro & 菊地成孔というすばらしいステージの後、トリは畠山美由紀ショーロクラブ
実は最後のアンコールで、コーコーヤ女子部も加わらせていただきました。
1曲とはいえ、当日リハのみで間際に黒川嬢とパートふりわけなど打ち合わせての本番でしたが、演奏はとても楽しかった・・
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!!

(なんとも多様な。)

11/5(月)コーコーヤ + 吉田慶子プラッサ・オンゼ 30+1周年記念ライブ』。
青山の老舗ブラジリアン・ライブレストラン。
あ、ちょっと長くなりそう。

私が初めてこのお店を訪れたのは1999年の今頃だったかな・・まだフルート修理の仕事をしていた頃、”ショーロ”という音楽を知って友人に誘われるまま、ライブを観にきました。
その日のライブ出演者のなかにはクラリネットの黒川嬢が。
その頃は私は客席で楽しむ1リスナー。
こんなに沢山共演できるとは思いもよらず、というか、そもそも自分がヴァイオリンで演奏活動をする、しかもブラジル音楽を演奏するなどまったく想像せず。
でも、いろいろなことがあって、2000年2月、私にとって初めてのライブハウスでの演奏が、ここ「プラッサ・オンゼ」となったのでした。
その後、コーコーヤの結成から現在にいたるまで、ずっとホームグラウンドであり、お世話になり続けている場所です。
店主・クラウジアさん、看板娘・花梨ちゃんにいつも温かく迎えてもらい、今の活動があると思います。本当に心から感謝。

吉田慶子さんとは初共演。
静謐でリズミカル、心地よい歌声と笹子さんギターとの組み合わせは私も好きだったので、共演楽しみでした。
コーコーヤと歌手の方との共演は時々あるけれど、ここまでサンバ・カンサゥンの世界に浸ったのは久々!満員御礼で、ライブもとても楽しく共演させていただきました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
プラッサ・オンゼのイベントは11/25(日)まで毎日ありますよ〜

 (デュオ風景)