江藤有希
ヴァイオリニスト、作・編曲家

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サンパウロ篇 1月11日(日)

朝食のあと、近くのフェイラへ散歩にいく。沢山の野菜、果物が並ぶ。屋外なのにお肉も売ってたけど大丈夫かな?などと心配になる。
ふと気づく。ブラジルに着いてから一度も楽器にさわっていない。
あわてて練習。隣の部屋のおじさんがテレビの音量を上げてきた…むう。
夜はMarie先生宅でお食事をごちそうになる。お別れにショーロ数曲と日本の「ふるさと」を弾いたら、Marie先生のお母さま(95歳!)が喜んで下さった。
Yuriがフェイラで見つけたアンティーク・ブローチをプレゼントしてくれた。あんまり温かくしてもらいお世話になったので、感涙にむせび一人ウルルンを演じてしまう。とっても素晴らしい一週間でした。

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サンパウロ篇 1月10日(土)

初めてブラジルのマクドナルドへ。「チョコマック」というアイスクリームを食べた。チョコ味のソフトクリームに、チョコのコーティングで外側はパリパリ。
あ、あまっ。
そして、ブラジルのマクドナルドにはホットコーヒーがありませんでした。Cafeがないなんて、驚き。というか、さすがの私も甘さを中和できず困りました。
ピニェイロという街へ出かける。オシャレな建物が多い。
昼食はフェイジョアーダ。疲れたのでプロポリスを買って帰り、曝睡。

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サンパウロ篇 1月9日(金)

実は、運命の日。
雑誌「Veja」によるとパウリーニョ・ダ・ヴィオラ(国民的サンバ歌手)とノ・エン・ピンゴ・ダグア(モダン・ショーロを代表するグループ、全員凄腕)が一緒にコンサートをするというので、近くのホールへ。
圧倒的な音楽性、技術の高さに加え、憧れのパウリーニョの生歌・生演奏も聴けて大興奮。興奮して写真撮るの忘れた…。
そして終演後、ギターのホジェーリオ(昨年夏に来日していた)と話をしたら「リオに来るならライブをやるから、一緒にやろう」と言われ、びっくり。(普通、音を聴いてもいないのに一緒になんて・・私なら言えません)
これが、思いもよらなかったリオでの音楽生活のきっかけとなったのでした。

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サンパウロ篇 1月8日(木)

Marie先生のお宅でそうめんをごちそうになる。久々の日本の味。美味しかった。
今日もイビラプエラ・ショッピングへ。女性ばかりで買い物三昧。日本でも買ったことのあるスペインのMNGのジャケットを破格でゲット。
毎日、美味しい食事と買い物の日々。かつて、知り合いや友人のミュージシャンが「ブラジルへ行って買い物しまくった!」ということは聞いたことがありません。食べ物がおいしくて食べ過ぎた話はよく聞いてましたが、買い物は・・なぜ?
この謎は、リオに行ってから解けたのでした。

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サンパウロ篇 1月7日(水)

毎日の日課は、両替所へ行き持ってきたドルをレアルに両替すること。少しずつ相場が変動します。
初めて近所のインターネットカフェへ。人なつこい女主人が笑顔で応対してくれる。30分で110円くらい。
今日はイビラプエラのショッピングセンターへタクシーで。少し遠い。
昼食はイタリアン。ここの建物はすばらしい。広くて、きれいで、お店の数がハンパじゃなく多い。ブラウス、ベスト、ジーンズ。全部で三千円台。

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サンパウロ篇 1月6日(月)

宿の朝食はおいしい。パン数種類、濃いフレッシュジュース、ハム、チーズ、フルーツ、そしてコーヒー。食べ放題なのです。食べ過ぎてしまうのです。
セントロ(中心街)のショッピングセンターで昼食。すぐ近くの市民劇場で撮影。
サンパウロは450年のお祝いムード。何してから450年?わかりません。
近くのCDショップへ。当然ながら日本ではお目にかかったことのない色々なCDをゲット。7枚買って5千円強。
その後たくさん歩く。有名なセー教会や歴史的な建物が並ぶ。素敵な街です。
東洋人街リベルダージへ行ったが、一緒だったMarcos(Yuriの旦那さん)が数人の男たちがつけてきている、と言ったのでこわくなった。無事帰る。

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サンパウロ篇 1月5日(月)

朝9時すぎにサンパウロに到着。成田出発から、機内で2度も朝日を見る。
飛行機から町並みを見下ろして一番おどろいたのは、家々の屋根がみんな赤いことだった。きれい。
空港まで迎えにきてくれた、ポルトガル語のMarie先生、その姪のYuriとともにパライーゾという地区に向かう。先生が探してくれた宿は先生宅のすぐ裏。かわいらしい建物で、宿の人も親切。
夏服に着替え、ポルキロ(量り売りのレストラン。ブラジルでは一般的)初体験。アラブ系の料理でとても美味しかった。
近くのパウリスタ・ショッピングセンターに連れていってもらう。美しいワンピースが三千円もしない。即買い。貧乏性ゆえ価格は書き漏らさない。
初めての海外の地、カメラを出すのもこわくて写真を撮れませんでした…。