2015.7.15 更新
7/9(木)オルケスタ・ティピカ・パンパ@みなとみらい大ホール
大雨の降るなか、朝10時に会場入り。
みなとみらいホールでの公演では、いつもの演奏+歌に加え、さらに歌手が加わったり、ダンスもあったり、よりショーとしての色合いが濃くなります。
午後開演なので、朝10時からリハを始めてもなかなかタイト。
しかし敏腕スタッフさんの進行で順調に進む。
こちらでのお弁当はいつも・・
この日楽しみにしていて、やはり素晴らしいなぁと実感したのは、菅原洋一さんの歌声。
いまこのブログを書きながらWikipedia調べたら、なんと80歳を越えていらっしゃる・・
とても柔らかな歌声なのです。そして素直に、すーっと心に入ってきます。
気持ちの良い時間でした。
コンサートは前半、若手の小編成2グループの演奏から始まり、後半が大編成のオルケスタ・ティピカなのですが(よく「本体」と言ってます)、私の出番はいつも後半なのでかなりゆっくり準備しています。
そんなゆっくりモードの影響か・・
いよいよドレス着てメイクも終えて、気合い入れてステージに出ると、なぜか背が低い。
足音がペタペタしてる。
はっ!
靴を履き替えるのを忘れてしまった!!
やってしまいました。
まぁ、ロングドレスだし、大ホールなので遠目にはわからなさそうと思いつつ、恥ずかしかったです。。。
しかし、演奏は充実して終了。
バンドネオン6名、ヴァイオリン5名、ベース、ピアノ。
タンゴ楽団としてはかなりの大編成で、定期的にコンサートがあるのはすごいこと。
気づけば参加から14年の月日が経ち、メンバーの交替も色々あったけど、素晴らしい方々と共にステージを重ねることができる幸せを年々感じています。
もちろんチームとしての課題も常にあるし、人数が多いゆえアンサンブルのナマモノ感も大きい。
でも、そんなナマモノ感を味わえる瞬間が沢山あって、とてもありがたいです。
次は10/9(金)すみだトリフォニー小ホール。
皆さま、ありがとうございました!!
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