江藤有希
ヴァイオリニスト、作・編曲家

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リオ篇 2月1日(日)

2004.2.1 更新

今日は久々の観光。国立ボタニコ公園の近くにある滝に連れて行ってもらうことに。
メンバーはピアニストの清水由香さんとジュニオール、日本語の上手なマイコ(男性)。由香さんとは去年エポカ・ヂ・オウロが日本に来た時に彼女も帰国していて、東京のライブ会場で知り合っていたけれど、ここリオで大変お世話になりました。銀行のこと、買い物のこと、美味しいレストランのこと(大変重要)など沢山のことを教わり、よくライブにも一緒にでかけたし聴きにきてくれたりもしました。マイコはリオの一流ホテルで働きながら日本語の先生もしていて、ダンスもかなり上手。この三人とはよくご飯を食べたり遊びに行ったりして、本当に楽しい仲間でした。

朝8時に集合してバス2台を乗り継ぐ。先週の事故以来バスは避けていて、やはり最初に乗る時は体が震えてしまい、トラウマとはこういうものかと実感。途中
までは鋪装された坂道をひたすら登り、やがて木の幹やツルにつかまったりしながら道なき道をすすみ(本当に凄かったです)着いたのは、小鳥がさえずり、水
の音の響く美しい滝。
みなさん用意よく水着に着替えて流れの穏やかな滝つぼで水と戯れる。私一人水着がなくてみんなにぶーぶー言われつつ見学。でも、ここに来るまでの道のりだけでも気持ちがよく、本当に癒されました。