2004.2.17 更新
レッスン。ピシンギーニャを語ると熱弁の止まらないホジェーリオ。今日は先週のニテロイのお宅で出たミナス料理の話から食べ物の話題に。ホジェーリオは生魚が食べられないらしく、前年来日した際、日本料理屋では何も食べられなかったそうです。残念。
さて本当にレッスンが始まると、ブラジルを代表する作曲家の話。アリー・バホーゾ、ドリヴァル・カイミ、ノエル・ホーザの三人を挙げてその特徴を解説してくれる。やがて歌詞つきショーロの話題となると、彼は後から歌詞をつけられた曲が苦手だそうで歌詞を考えながら作られた歌がしっくりくるという。そして即興で弾き語り。「♪淑美はアデミウジの家へ行き、由香はレッスンで忙しい、有希とホジェーリオはレッスンでコパカバーナ~」とかなんとかなかなか面白い。
といってもいつもこんな風に遊んでばかりいるわけでもなく、しっかりショーロの曲も弾いているわけです。でも言葉の勉強になるので会話も重要。最近教わっているのは「ジーリア」と呼ばれる俗語。どこの国にも存在すると思うけど、やはり色々な表現があって興味深かったです。
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