2012.12.10 更新
12/9(日)ウナドス with 大口純一郎@プラッサ・オンゼ。
とても楽しみにしていたプラッサでの初ライブ。
前半はウナドスのみのステージをたっぷりと。
そして、休憩をはさんで後半はいよいよ大口さん入り。
リハしたら曲数がとても多かったので、1曲目から大口さんに入っていただいたのでした。
まずは大口さんオリジナル「うお」。
先月ライブを聴きにいったときに演奏されていて、是非ご一緒したいとリクエストした曲。
前夜(というか明け方)に当ブログにも書いたように、プラッサでは大口さんはキーボードなのだけど、曲によってセレクトされる音色が、不思議と映画音楽のように感じたりする。この曲は特にそう。
2曲目以降はほとんどウナドスの曲。
それらに、とても気持ちよく加わっていただいたのですが、ジャズ・ピアニストである大口さんのソロは、やはり圧巻なのでした。
当然のことながら時間軸は長い。
だけど、丁寧に織物を織っていくような時間。
そして全員でうねりながら、漂いながら、その時間を楽しむ。
普段と一番違ったのはそこかも。
珍しく、セットリスト。
<1st>
1. Oblivion(A.Piazzolla)
2. めがね(J.Hayakawa)
3. 海を駆ける(J.Hayakawa)
4. Tango Vagabundo(F.Nakanishi)
5. コックと泥棒のワルツ(F.Nakanishi)
6. The Phoenicians(G.Goldstein)
7. こなゆき(Y.Etoh)
8. 藍色の夜(J.Hayakawa)
<2nd>
1. うお(J.Ookuchi)
2. くもり空とロープウェイ(Y.Etoh)
3. Lonely Birthday(J.Hayakawa)
4. オーランドゥの唄(F.Nakanishi)
5. モンパルナスの消防士(Y.Etoh)
6. Montreux(H.Pascoal)
7. リブレNo.5(F.Nakanishi)
<encore>
1. El dia que me quieras(C.Gardel)※ウナドスのみ
2. 時のカフェテリア(Y.Etoh)
大口さんの提案で、エルメート・パスコアルの「モントルー」という曲をやった。
メロディアスなんです。
寒い夜でしたが、とても熱いライブになったのではと思います。
お忙しいなか参加してくださった大口さん、ご来場くださった皆さま、プラッサ・オンゼの皆さま、ありがとうございました!!
(この日のライブ録画、後日公開予定です。詳細は追って)
ウナドスは来年、楽しみな計画がいろいろとありますが、まずは1月に初めて旅に出ます。
1/24(木)岡山、25(金)神戸、26(土)大阪、27(日)名古屋。
各地の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
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