2012.6.28 更新
「SPICA/黄金猫/樋口琴路」
目黒ブルースアレイジャパンは初出演。
午後イチで会場入りし、全曲リハ。
バンド編成の場合、そのときの音環境によって、聴こえ方が大きく違う。
よって、耳や身体への負担も大きくかわる。
ヴァイオリンやチェロのような、本来生音で勝負するような楽器は、大音量の楽器にうもれて何も聴こえなくなってしまう。
聴こえないとなると、気をつけていてもがんばって弾いてしまう。
(だから指の皮がめくれたり、身体じゅうが痛くなったり・・)
しかし、先日のスタジオでのリハにくらべて当日のなんと楽なことか。
他のメンバーの音も自分の音も、バランス良く聴こえるようにリハしながらPAさんに調整していただく。
うーん、気持ち良い!
かくして、開演前には客席もいっぱいとなってのスタート。
気持ち良い響きのなかで、すばらしい方々との演奏。
杉原葉子さんによる全編ロックなアレンジも弾いていて楽しい。
26曲×リハ&本番2回分=52曲の演奏でしたが、あっという間でした!!
そして終演後、とあるお客さまから「江藤さんて、『サンタテレーザの緑』の江藤さんですか?」と声をかけられ、ビックリ。
なんと・・レンブランサのCDを持っていてくださって、耳コピまでされたことのある方でした。狭さにビックリ。とても嬉しかったです。
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