2013.10.17 更新
ああ、ツアーレポ、書いては保存、書いては保存を繰り返してなかなか完結しないまま、次々とライブが終わっていってしまう・・後半写真多いです。
9/7(土)豊橋バークレイ。
豊橋は、なんと5年ぶり。
でも、東海近辺でのライブにはいつも足を運んでくださるMさん、Hさんが主催。
長年応援してくださる方々の存在、本当にありがたいです。
この日は、オープニング・アクトとして名古屋を中心に活躍する「Sapato Novo」の皆さんもご一緒。
で、会場は普段ロック系のライブが多いそうで、サウンドチェックではいつもよりかなり面白い&キワドイ感じに。しかし、「Sapato Novo」リーダーでその名も”主任”さんがPAも強力サポートしてくださり、もう何があってもやりきる覚悟が出来た気がします。
(いやこれホントに、機材関係は予想もつかない動きをすることがあるので、音づくりに神経を使いつつも、運を天にまかせる腹づもりが必要な時があるのです)
さて本番。
「Sapato Novo」は、オリジナルを中心に、時々ショーロもカヴァーされているのですが、これがまたとても素敵で。
私はオリジナルのカッコ良さにしびれました。作曲は主任さん中心とのこと。
アコーディオン、フルート、ギター、パーカッションという編成で、いかにも定番ショーロかと思いきや、予想を裏切るサウンド。
聴いていて幸せな気分になり、すっかりリラックスした状態でいざ、コーコーヤ。
もう何度か新譜「travelogue」をライブで全曲演奏してきましたが、幸せ気分の余韻と、心地よい緊張のなか、最後まで走りきった感が。
心配されたPAも、終盤あやしい場面がありつつもほぼ問題なく皆さまに楽しんでいただけたようでホッとしました。
終演後、主催Hさんのコメントが印象に残りました。
「アルバムを聴いて、最初はよくわからなかったけど、今日、演奏を聴いてすべてがわかりました。素晴らしいアルバムです。」
確かに。
一枚のアルバムとして、シンプルではないと思う。
でも、じっくり味わえる内容ということについては、自信アリ。
というわけで、全国各地の皆さま、ライブに是非!!!
(レポなのになぜか宣伝・・)
9/8(日)名古屋サンバタウン。
もう何度もライブさせてもらっている街、名古屋ですが、ここ円頓寺(えんどうじ)サンバタウンでの演奏は、コーコーヤとしては初めて。
店主・ゼジさんにはコーコーヤで名古屋でのイベントがある度に、PAをはじめとしてずっとお世話になっていたので、ついに、という心境。
私は1月にウナドスで出演させていただき、客席の熱の伝わり方や、やりやすさを実感していたので、とても楽しみでした。
案の定、サウンドチェックもあっという間に終了。
開場すると、たくさんのお客さまにご来場いただき、ありがたや。
最近、ブラジル人のラーノさんがシェフとして入店され、ライブ中もずっと良い匂い〜。
お馴染みの方も客席にたくさんいらっしゃる中、無事にライブも終了。
終演後のゼジさんのコメント。
「安心しながら度肝を抜かれていた感じ」
うぅむ。深いお言葉。
長年続けられるユニットがあることに、また感謝あらたにした一夜でした。
打ち上げはそのままサンバタウンにて、ブラジル人シェフ・ラーノさんの絶品料理に舌鼓を打ちつつ、深更まで。
ああ、幸せな夜だったのにこの日も写真ナシ・・
9/9(月)亀山・山小屋カフェ望仙荘
名古屋からの移動は、JR関西本線にて。
のどかな田園風景を過ぎるのだが、時々工場地帯にさしかかる。
そして亀山駅に着くと、主催Iさんにお迎えいただく。
「ざんこく焼」というTシャツと眩しい笑顔の組み合わせに衝撃をうけつつ、まずは亀山の段々水田へお連れいただく。
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