7/17(金)ラジオ番組に出演いたします。
媒体 FM湘南ナパサ(78.3MHz サイマル放送)
ラジオ番組『ウィークエンドスピリット・湘南』
7/18(土)に大磯で行われる「Saigenji with 江藤有希」の告知で出演させていただきます。
Saigenjiの曲、私の曲(コーコーヤの演奏)、パーソナリティの方とのトークもまじえつつを放送予定です。
短い時間ですが、よろしければお聴きください!
7/17(金)ラジオ番組に出演いたします。
7/18(土)に大磯で行われる「Saigenji with 江藤有希」の告知で出演させていただきます。
Saigenjiの曲、私の曲(コーコーヤの演奏)、パーソナリティの方とのトークもまじえつつを放送予定です。
短い時間ですが、よろしければお聴きください!
7/10(金)サウスコンシャス+岡部洋一@プラッサオンゼ。
三日前に学校公演をやっていたので、リハはライブでしか演奏しない曲が中心で、比較的スムーズに終了。
しかし本番、岡部さんは学校の時とも、そして当日のリハの時とも、違うことをしてくれます。
楽器のセレクトそのものも違ったりして、次に何が出てくるかワクワク。
いつものサウスコンシャスの曲が、ものすごい色彩をおびて、音が踊りだしていくのです。
何より、岡部さんの音をあびるのは、とても気持ち良い。
タンゴの名曲「エルチョクロ」で、パンデイロで聴いたことないようなリズムが飛び出してきて、脳みそパッカーンな感じになってしまった。
トリオでの演奏、本当に楽しかった!
サウスコンシャスは次回7/26(日)藤沢カフェ・パンセでベース清水良憲さんゲストです。こちらもオススメですよ〜!!
『South Conscious + 清水良憲 LIVE at Cafe Pensée』
2015年7月26日(日)Open 18:15 Live 19:00(2st、入替なし)
カフェ・パンセ(藤沢)0466-23-5009
藤沢市鵠沼橘1-1-6 ネオヤマダビル2F
¥3,000(1drink込)
中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:清水良憲(B)
メール予約:southconscious@gmail.com「件名:7/26ライブ予約」
「本文:お名前・人数・お電話番号」
7/9(木)オルケスタ・ティピカ・パンパ@みなとみらい大ホール
大雨の降るなか、朝10時に会場入り。
みなとみらいホールでの公演では、いつもの演奏+歌に加え、さらに歌手が加わったり、ダンスもあったり、よりショーとしての色合いが濃くなります。
午後開演なので、朝10時からリハを始めてもなかなかタイト。
しかし敏腕スタッフさんの進行で順調に進む。
こちらでのお弁当はいつも・・
この日楽しみにしていて、やはり素晴らしいなぁと実感したのは、菅原洋一さんの歌声。
いまこのブログを書きながらWikipedia調べたら、なんと80歳を越えていらっしゃる・・
とても柔らかな歌声なのです。そして素直に、すーっと心に入ってきます。
気持ちの良い時間でした。
コンサートは前半、若手の小編成2グループの演奏から始まり、後半が大編成のオルケスタ・ティピカなのですが(よく「本体」と言ってます)、私の出番はいつも後半なのでかなりゆっくり準備しています。
そんなゆっくりモードの影響か・・
いよいよドレス着てメイクも終えて、気合い入れてステージに出ると、なぜか背が低い。
足音がペタペタしてる。
はっ!
靴を履き替えるのを忘れてしまった!!
やってしまいました。
まぁ、ロングドレスだし、大ホールなので遠目にはわからなさそうと思いつつ、恥ずかしかったです。。。
しかし、演奏は充実して終了。
バンドネオン6名、ヴァイオリン5名、ベース、ピアノ。
タンゴ楽団としてはかなりの大編成で、定期的にコンサートがあるのはすごいこと。
気づけば参加から14年の月日が経ち、メンバーの交替も色々あったけど、素晴らしい方々と共にステージを重ねることができる幸せを年々感じています。
もちろんチームとしての課題も常にあるし、人数が多いゆえアンサンブルのナマモノ感も大きい。
でも、そんなナマモノ感を味わえる瞬間が沢山あって、とてもありがたいです。
次は10/9(金)すみだトリフォニー小ホール。
皆さま、ありがとうございました!!
7/7(火)サウスコンシャス+岡部洋一@芝浦工業大学中等高等学校・鑑賞会。
男子校の高校1年生が対象。
そして、そのなかでも選択授業の「音楽」を選択している生徒さんの前での演奏でした。
音楽室に機材をセッティングし、準備をしていると、テストを終えた生徒さんたちが自発的に手伝ってくれました。ものすごく助かりました!
とっても優しい皆さん(岡部さんや中西さんは、昔の荒くれ高校生?を想像していたようで、かなり衝撃を受けていた模様)。
時間がきて、たくさんの生徒さんの前で演奏スタート。
今回はリズムに焦点を当てたプログラムにしました。
前半は、ボサノヴァ、バイアォン、タンゴ、ラテンなどなどカヴァーを中心に。
中西さんのオリジナル「タンゴ・ヴァガブンド」と、続くギル・ゴールドスタイン作「コヘンテーザ」は、シンコペーションの解説も交え、対照的なリズムの取り方を体感してもらえたのでは。
後半は、オリジナルにも色々なリズムがあるので実演。
中西さんの7拍子の曲は、どんなふうにとらえたらノレるのかも岡部さんが解説してくれました。
ずっと身を乗り出して聴いてくれる生徒の皆さん。うれし。
そしていよいよ、先生からリクエストのあった合奏コーナー!
ルイス・ゴンザーガ「アザ・ブランカ」を大合奏です。
ペットボトルにお米をいれたお手製シェイカーの振り方、それから手拍子でバイアォンのリズムパターンを二手にわかれて、計3パターンでの見事なポリリズム。
最後は岡部さんのドSっぷりが発揮され、超高速で終了!
皆さん、素晴らしかった。
これからたくさんの音楽に出会うであろう皆さんに、色々なリズム(といっても世界中にある音楽のほんの一部だけど)を体感してもらえて良かったです。
この組み合わせでの学校公演、いいなぁ〜。
生徒の皆さん、先生方、関係者の皆さま、ありがとうございました!!
そして、このメンバーでのライブが7/10(金)ございます。
皆さま、是非!!
『South Conscious + 岡部洋一 SPECIAL LIVE』
2015年7月10日(金)Open 18:30 Live 19:30(2st)
プラッサ・オンゼ(青山)03-3405-8015
港区北青山3-5-2 第2青朋ビルB1
出演 South Conscious:中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:岡部洋一(P)
¥2,800(+order)
6/25(木)は、パンパ名物!朝10時からリハでした。
引っ越してからというもの、都内への移動はハードで、この日も7時台に家を出ました。
電車で爆睡しつつ(距離が長いのでけっこう眠れる)目が覚めてるんだか寝てるんだかわからないなかで朝からタンゴを弾きまくるわけです。
人数が多いので、なかなかメンバーが揃わないことも多いのですが、この日は珍しく全員で!
ヴァイオリン隊も今のメンバー5名になってからしばらく経ちますが、かなり息があってきて、弾いていて楽しいです。
うれしい限り。
本番は7/9(木)昼間、みなとみらい大ホールです。
詳細はコチラ。
さて、リハ後は移動して、大磯へ。
7/18(土)「Saigenji with 江藤有希」の会場、エピナールへ伺いました。
実は10年以上前にも一度出演させていただいたことがありますが、そのとき以来。
オーナーの中里さんは空間デザイナー。
そして、お店は撮影スタジオでもあり、アンティーク家具屋さんでもあり、時にはカフェでもあり。
打ち合わせの時も、美味しいコーヒーをいただきました(大磯オイコスコーヒーの豆だそう)。
たくさんのアンティーク家具、そして照明。
とってもとっても素敵です!
当日はブラジリアン・フードのご用意もあるそうです。
そして大磯駅からはバス利用も可能ですが、なんと、お迎え可能とのこと(先着9名様)。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ。
うぅ、めちゃくちゃ楽しみです!!
ご予約お待ちしております!!
たたた楽しい!!!
実は7月に某学校で演奏します。
色々なリズムを感じて、楽しんでもらえるようプログラムを組みました。
それを岡部さんのパーカッションで体感できるなんて、、、
なんと幸せな高校生。
なんと幸せな私たち。
大人の方は、7/10(金)ライブ@プラッサ・オンゼに是非。
ここでしか聴けない音楽があります。
お聴き逃しなく!!
6/14(日)サウスコンシャス@逗子なぎさブラッスリーでした。
実はキャンセルが重なったとの連絡があり、シェフも私たちも心配しておりました。
しかし、思いがけず当日たくさんの方にお越しいただき大感謝。
ご遠方からもおなじみの方がいらしてくださったりして、感激でした。
デュオ初出演から12年。
その後も何度か出演させていただき、今回は4年ぶり。
あの頃とはずいぶん曲目も、演奏もかわったのではないかなぁと思います。
懐かしい方々にもお目にかかれてうれしかったです。
なぎさブラッスリーはことし28年だそうです。
すばらしい!
美味しかった!!
皆さま、ありがとうございました!!
回顧録となっておりますが・・
6/9(火)はオルケスタ・ティピカ・パンパのリハでした。
今年も7月にみなとみらいホール・大ホールでのコンサートがあり、その演目を中心に。
パンパではお馴染みの歌手・あみさんとKaZZmaさんとのリハもしっかりできて良かった(歌手とのリハーサルは当日のみのことも多いので)。
今回も菅原洋一さんとの共演があり、そしてダンスもあり、とても楽しみです。
コンサートは7/9(木)昼間、みなとみらい大ホールです。
詳細はコチラ。
さて、リハの後は藤沢カフェ・パンセへ。
お店に入ると、あらら?
見覚えのあるシルエット!
ギタリスト・中西文彦さんでした〜。
偶然でしたが、色々とお話しできて良かった。
パンセには、7/26(日)サウスコンシャス+清水良憲さん(ベース)で出演します!
詳細はコチラ。
6/3(水)「奄美からの風 vol.1」@鹿児島Live HEAVEN。
出演はハシケンさん(Vo、G、P、Uklele)中村瑞希さん(Vo、三味線)KODAIさん(Vo、G、チジン)、そして私。
ヴォーカリストがお三方とあって、企画されたハシケンさんはプログラムに苦心されたそうですが、それぞれの見せ場があって、もりだくさんの内容。
終盤にはワイド節で盛り上がり、件の最新オリジナル、そして六調で〆。
終わってみればあっという間でしたが、なんと休憩はさんで3時間半のライブ!
会場にいらしてくださった沢山のお客さま、ライブの熱気。
あぁ、鹿児島だなぁと実感したのでした。
いつも足を運んでくださるお馴染みの方々にもお会いできてうれしかった。
終演後は2時前まで打ち上げ。
楽しかった!!
また間をあけずに訪れたいものです。
皆さま、本当にありがとうございました!!
6/4(木)ハシケン@熊本1.5 gakuya。
九州新幹線で熊本に移動。あっという間。
通町筋にある本日の会場、階段を登って、お店に入ってびっくり。
ものすごく広い!!
そして、今回、初めての試みとして完全生音でやってみることに。
実際のステージは、カウンターの奥のスペース。
ここの響きはとても自然で、ぶつかり合うこともなく、よく伸びる。
以前、頻繁にライブをしていた頃はバランスが心配で、結局生音でやったことはなかったけれど、今は不安に思うことなく、生ならではの響きを味わえる。
不思議なことです。
久々の共演なので、リハは少し念入りに。
そして当日キー変更の曲が何曲かあってヒー!!
しかし、そんなスリリングさも楽しめた。不思議なことです。
熊本でのハシケンさんデュオはなんと、5年ぶり。
そして、やはりこちらでもお馴染みの方々とお目にかかれて感激。
あたたかな空間。
気持ち良い響き。
とても幸せなライブになりました。
二日間、どちらのライブもとても充実。
そして、ハシケンさんは一人ツアー続行中。
全国の皆さま、各地のライブを是非チェックなさってみてください〜!
お世話になった鹿児島の皆さま、熊本の皆さま、ありがとうございました!
6/2(火)鹿児島へ到着し、前日リハ。
今回のイベント「奄美からの風 vol.1」は、最初からシリーズ化の予定らしく「vol.1」とある。
リハ場所に着くと、ハシケンさんと、中村瑞希さんがすでにリハ中でした。
そもそもハシケンさんとの出会いは、スタジオハピネスの平野栄二さん(コーコーヤのプロデューサーでもある)からの連絡で、奄美の唄者・瑞希さんのアルバムを作る際に、ハシケンさんがヴァイオリニストを探されている、というのが発端でした。
「中村瑞希&ハシケン」のアルバムに参加させてもらい、その後、「ハシケン×江藤有希」名義でもたくさんライブをさせてもらい、アルバムも制作。
ハシケンさんとも、そして瑞希ちゃん&ハシケンさんも、本当にたくさんライブさせてもらったなー。
なんてことを思い出しながらのリハ。
途中から、喜界島出身のKODAIさんも加わって、主に新曲を仕上げていく。
新曲は、ハシケンさんがこのライブの為に書き下ろしたもの。
なんと、歌う人が自分の歌う部分の歌詞を考える方式!
実は島唄の歌詞がのせやすいリズムになっていて(言葉の数で決まるらしい)、よく歌われている島唄の歌詞を別の曲にのせる、というやり方は昔からあるそうです。
興味深い。
リハ終了後、『よしみ屋ラーメン』さんへ。
初めて鹿児島を訪れたのも「中村瑞希&ハシケン」のライブのときで、たまたま入ったお店のご主人が奄美のご出身。
それ以来、ライブのたびにポスターを貼ってくれています。感謝。
こちらのラーメンがとっっっても美味しい!!
鹿児島に行くたびに、どうしても食べたくなってしまう味。
初日、無事に終了しました。
5/31(日)都内某所にて行われた結婚パーティにて、ギタリスト高木潤一さんとデュオ演奏。
天候が心配されましたが、見事な晴天で、パラソルの下で演奏。
主に撮影スタジオとして使われている由緒ある洋館、控え室として用意してくださったお部屋もとっても素敵でした。
普段のライブではカヴァーよりオリジナルが多いのですが、この日は全曲カヴァー。
ジャズ・スタンダードを思い切り演奏するのも楽しい。
そして高木さんはフラメンコ・ギタリストとして著名ですが、ブラジル音楽やタンゴの曲もよくご存知なので、ユニークな選曲も喜んでいただけた模様。
うれしいことです。
Nさん、末永く、お幸せに!
5月は、色々と打ち合わせがありました。
その中のひとつ、写真はコチラ。
私にとって、初めてのこと。
いずれ正式に発表いたします。
関わってくださる皆さまに、心から感謝。
夏に向けて、がんばります。
もうひとつ。
打ち合わせのはずが、試し録音に。
作曲家・原田智英さんのスタジオへ伺いました。
今秋公開、園子温監督作品の音楽に参加させていただくことになりました。
原田さんは園監督の「冷たい熱帯魚」「 愛のむきだし」など話題作の音楽を手がけられていますが、今作は超おバカな内容でありつつ、音楽は美しくて、初作業もとても楽しかった!
テレビアニメのサントラはコーコーヤで体験させてもらいましたが、テレビ作品と映画作品では基本的な音楽のつけかたが違っていて、映画では完全に映像にあわせて音楽を作ることが多いそうです(テレビではすでに作られた音楽を、選曲の方がそれぞれの場面にあてていく)。
これから何度か、映像にあわせて録っては直し、という作業がありそう。
楽しみです。
大阪在住のシンガーソングライター、オトザイサトコさんのイベント@渋谷LOOP annex。
オトザイさんとは、ピアニスト大西まみさんのご縁で一昨年から共演の機会をいただいてます。
そして昨年5月に続き、今年も数バンドが出演するオトザイさん企画のイベントがありました。
タイトルに「魅惑のシューズ」とありますが、会場入りすると巨大ハイヒールが!!
ご友人制作だそうですが、巨大なだけではなく、近くでみても精巧なつくりでビックリしました。
そして、天井からたくさん吊るされているのはオトザイさんご自身制作。
スゴイです。
サポートは大西まみさん(P)愛沢まりさん(B)金澤沙織さん(Dr)と私。
今回は3バンド、浜田マロンさん、そして野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ、最後がオトザイサトコさんでした。
オトザイさんは、やる度にオリジナルが増えていて、今回特に曲の幅が大きく広がった印象がありました。
ドラム入りは初めてでしたが、好相性!
あっという間の10曲でした。
普段、女性ばかりの場というのは意外と少ないので、色々と新鮮です。
楽しかった!
ご来場くださった皆さま、お世話になった皆さま、ありがとうございました。
このライブのお話をいただいた時、とてもとてもうれしかった。
Saigenjiのライブを一番たくさん観たのもモーション・ブルー・ヨコハマ。
バンド編成で観ることが多かったこともあり、最初は勝手に、バンドの中の一人に入るのかな?と思っていたら、Saigenjiソロ以外はデュオということだった。
ひゃー!
まぁ、昨年の「ちょっとソロ、ほとんどデュオ」ですでにやっていた内容ではあるのですが、私はモーション・ブルー初出演。
あの広々とした空間や、素晴らしい音響、そしてオシャレな雰囲気を想像すると、テンションが上がるのでした。
さて、ライブ当日、ごっそり新曲が増えました(笑)。
かなりスリリングな状況でしたが、これもミュージシャン冥利につきるというもの。
そして、そのスリルを楽しめるのは、素晴らしい音環境によるものも大きい。
いや〜、なんと気持ちの良いことでしょうか。
そうやって、夢の時間が始まっていくのでした。
1stは、この日初めての曲が多かったかも(笑)。
楽譜をみつつも、その場の音に集中する感じ。ふと、ブラジルでの武者修行を思い出しました。
2ndは、2曲以外すべて入れ替え。
なんと両ステージ聴いてくださった方も。
アンコールもたっぷりと。
めちゃくちゃ楽しかった!!
終演後、楽屋にきてくれた名プロデューサー・ゴンザレス鈴木さんから「熟練看護婦」の称号をいただきました(笑)。
おかげさまで前日にはご予約で満席をいただき、大変うれしく、ありがたく。
リオ在住の歌手・Makoさんの横浜ライブにゲスト出演。
Makoさんとは、2004年のリオ滞在時に出会いました。
すでに何年か住んで、あちらで活動されていました。
ちょっと思い出深いエピソードがあります。
このブログの「ブラジル旅行記」にも書いた、とある一日。
リオの伝統あるショーロ・グループ「エポカ・ジ・オウロ」をバックに弾かせていただくことになり、それはそれは貴重な体験をさせてもらった日。
実はこの時、Makoさんもこのライブにいらしてました。
そして私の演奏が終わるや否や、「良かったね〜!こんな素晴らしい人たちとこんな短期間に演奏できるなんて・・」と感激してくれるとともに、ハラハラと、涙を流されたのです。
この瞬間、私は痛感しました。
私に起こったことは、色々なご縁があって周りに助けてもらったと同時に、旅行者に起きたラッキーな出来事でもあったこと(リオ到着後から、毎週ライブに出演させてもらってました)。
実際に住んで、生活している人が目の当たりにする苦労は、計り知れない。
しかも、楽器のプレイヤーは言葉はいらないけれど、言葉が大切な歌い手にとって、現地のステージに上がること自体、簡単ではなかったはず。
その何年後か、Makoさんが一時帰国のときにコーコーヤとライブ共演する機会があり、なんとも感慨深い気持ちになりました。
ところが、これで話は終わらない。
そのさらに数年後、すでに毎年帰国ライブを重ねていたMakoさん。
久々に観にいったライブでのステージ力が格段にあがっていて圧倒されました。
確かショーロクラブをバックに、六本木でライブをされた時だったかな。
まるで、別人のようになっていて本当にビックリ。
それ以降、タイミングがあえばなるべく彼女の帰国ライブに行きました。
説得力がすごい。
なかなか共演の機会がなかったのですが、今回、久々にご一緒できることになり、とてもうれしかった。
メンバーは、カヴァキーニョ・だいどうじさかえさん、7弦ギター・山田”やーそ”裕。
カヴァキーニョのだいちゃんとは、90年代からのお付き合い。やーそとは、2004年に知り合ったので、お三方ともすでに10年以上の友人ということになります。
私は当日のみのリハでしたが、安心のアンサンブル。
個人的なハイライトは、Makoさんと二人だけでの「Luiza」。
Antonio Carlos Jobimの名曲をデュオで、というのはMakoさんからのご指名。
イメージをふくらませてのぞみましたが、Makoさんの音感やタイム感が安定しているので、味わいながら、とても自由に弾けた。
全員でのサンバも久々の感覚、めちゃくちゃ楽しかったです!
久々の共演は、とても感慨深かったです。
翌日、お忙しいなかを「江藤有希&大西まみ」ライブに足を運んでくれた。
しかもラベンダーいただきました!
すでに東京でのライブを終えられて、このあと関西を残すのみだそうですが、今秋には新譜をたずさえて、また帰国ライブがあるそうですので、皆さま是非チェックなさってください。素晴らしい歌手です。
先週を振り返ります。
5/17(木)Saigenjiライブ@横浜モーションブルーの為のリハをしました。
昨年5月の「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.9」に続き、12月の「ちょっとソロ、ほとんどデュオ 湘南編」にもゲストとして出演してもらったSaigenji。
今度は彼のライブにゲストとして呼んでもらい、大変うれしく思っています。
そういえば、Saigenjiのライブはモーションブルーで観ることが多かった。
店内から港がみえたりして、雰囲気も音も、とても好きな場所。
でもって、リハでは最初から脱線気味に(笑)ライブとは関係ないショーロの曲やタンゴの曲を弾いてみたりした。
こういう音の遊び、楽しいのです・・
これまでの共演曲に加え、新たなレパートリーも加わりました。
そして、Saigenjiとのライブでは即興性も見どころのひとつかと。
かなりドキドキです。
ドキドキドキドキドキドキ。
入替制なので、16:30スタートの明るい時間のライブと、19:30スタートのムーディな夜ライブと、お好きな時間をお選びくださいませ。
ちなみに、曲の多くは入れ替わりそうなので、両方お聴きいただくのもオススメ。
ご来場お待ちしております!!
2015年5月17日(日)1st Open 15:15 Live 16:30
2nd Open 18:15 Live 19:30
※入替制の公演となります。
※予約受付順に整理番号を発行します。
モーション・ブルー・ヨコハマ(横浜)045-226-1919
横浜市中区新港一丁目1番2号 横浜赤レンガ倉庫2号館3F
出演 Saigenji(Vo、G、etc)
ゲスト:江藤有希(Vn)
料金 自由席 ¥3,000(税込、+order)※一般予約は4/4(土)11:00より
BOX席 ¥12,000+シート・チャージ ¥3,000(4名様までご利用可能)
※BOX席はインターネットからのみご予約いただけます
→詳細
5/2(土)江藤有希&大西まみ@吉祥寺Strings、おかげさまでご予約満席となりました!
これよりキャンセル待ちとなります。
ご希望の方は、お店に直接ご連絡お願いいたします。
また、ご予約の方でキャンセルされる場合は、ご一報いただけますようお願いいたします!
お天気も良さそうな、午後のライブ。
とても楽しみです。
ご来場お待ちしております!!
5/2(土)江藤有希&大西まみ@吉祥寺Strings、おかげさまでご予約たくさんいただき、残席わずかとなっております!
昨日、まみさんとリハしてきました。
お互いの新曲があり、色々とレパートリーが増えました。
いつも新曲のリハというのはそうなのだけど、想像していたものが実際に奏でられる瞬間は、得もいわれぬものがあります。
そして楽しい!
まみさんの曲はカッコイイ曲多いです。是非、お楽しみに。
ご予約まだの方はお急ぎください!
たくさんのご来場をお待ちしております!!
(ご予約の方でキャンセルされる場合は、必ずご一報くださいませ)
2015年5月2日(土)Open 13:00 Live 14:00〜(2st、入替なし)
Strings(吉祥寺)0422-28-5035
江藤有希(Vn)大西まみ(P)
¥2,600(+order)
2015年4月20日発売の音楽雑誌『月刊ラティーナ 5月号』の特集記事に寄稿いたしました。
『ラティーナ』は、南米はじめ世界の音楽をとりあげた雑誌で、今年は創刊63年とのこと。一般的にみたらマニアックなイメージかもしれないけれど、例えばタンゴとかブラジルなどの音楽に少しでもふれたことがある方なら、意外と見聞きしたことのあるミュージシャン名や、曲名やジャンルのことなど、興味深いことが書かれていると思います。
そして、今回の特集は「私の好きなピアニスト」。
雑誌の特性上、クラシックやジャズの大家をのぞいてという条件で、私はブラジルのセーザル・カマルゴ・マリアーノについて書かせていただきました。
とにかく他の執筆陣がすばらしく、そんな中にまぜていただき恐縮です。
でも、好きなことについて書くのは楽しかった!
是非お手にとってくださいませ。
4/11(土)EPO Theatrical Live 『The petit four』(プチフール) vol.2@てんぶす那覇
昨年、初めてEPOさんとコーコーヤで演奏した、音楽劇「プチフール」。
昨年は役者さんが舞台上で朗読し、場面場面でEPOさんとコーコーヤで演奏、というものでした。
脚本・演出は宮川雅彦さん(キャストも)。
それが今年は、朗読ではなく、役者さんが動いて演技する舞台となりました。
EPOさんのユニット「アクアノーム」には、私は2007年頃からの参加なのですが、「アクアノーム」でも演奏している曲、そしてこの「プチフール」の為に書かれた曲など、2時間ほどの舞台でたくさん音楽が登場します。
これまで演奏してきた曲たち。
今回の宮川さんの脚本や、生き生きと動く役者さんたちの姿と通して、「ああ、こういうことだったのか」と思う瞬間がたくさんありました。
と、内容のことを途中まで書いておいてなんですが、旅の報告にうつります。
4/9(木)那覇に到着。
笹子さんに、公設市場近くの「田舎そば」というお店に連れていってもらい、沖縄そば堪能。
そしてスタジオ入りし、早速EPOさんとコーコーヤでのリハ開始。
新曲は1曲だったので、ゆっくりアレンジ試しながら仕上げていく。
こういう作業は、ユニットとして活動していると本当にスムーズ。
残りの時間は、昨年の復習もかねて通していきましたが、楽しい復習でした。
そしてリハ終了後、何やら素敵なお店に集合。
役者さんチームと合流しての食事会でした。
えぇっと、このお肉の前にもさんざんお刺身とかお刺身とかお刺身とか食べてましたが、とにかく美味しいお店でたらふく食してしまいました。
パワーいただきました!
4/10(金)本番前日は、役者さんと一緒にゲネプロ。
こういった舞台でキモとなるのは、やはり音キッカケです。
舞台が始まってしまえば誰かが合図を出してくれるわけではなく、「このセリフの後すぐ」とか「このセリフからひと呼吸おいて」とか、ここで演奏をはじめるのがずれてしまうと色々まずいのです。
ドキドキ。
前日にこういう機会がなければなかなか難しかったと思います。
それにしても、昨年の朗読劇とはまったく違うものになっていました。
最後はEPOさんも一緒になって踊ってたりして!
ゲネプロ後、コーコーヤでなぜかミャンマーカレー食べて解散。
4/11(土)本番。
会場の「てんぶす那覇」は、国際通りにあるホール。
お昼過ぎから実際の舞台でのゲネプロが始まりました。
PAの上江洲さんとは初めてでしたが、気持ち良い音!
二日前にはまだ残席多かったようですが、フタをあけてみればたくさんのお客さまが!
緊張感もありつつ、役者の川満聡さん、犬養憲子さん、当山彰一さん、宮川雅彦さんらの渾身の演技、言葉、そしてEPOさんの歌声に、ついついぐっときてしまいます。
ここで、冒頭に書いた
「ああ、こういうことだったのか」
というくだりに戻るのですが、私のなかで、EPOさんの作られてきた曲たちが、宮川さんの書かれた脚本によりすべてつながったというか。
合いそうな曲を集めたとか、そういうことではなくて。
これは、多くの方に観ていただきたい舞台だと思いました。
東京でも機会がありますように。。。
無事に2時間のステージは終わり、アンコールでオリオン・ビールのCMにもなっている「だんらん」で盛り上がって終了。
充足感に包まれつつ、またもや酒池肉林の打ち上げざんす。
発行日 2015年4月20日(月)
媒体 『月刊ラティーナ 2015年5月号』の特集「私の好きなピアニスト」
特集記事に寄稿しました。
ブラジルのピアニスト、Cesar Camargo Marianoについて書きました。
他にも素晴らしい執筆陣ばかりです。
だいぶ日が経ってしまいましたが、ご報告を。
4/2(木)サウスコンシャス + 大口純一郎@エルチョクロ、幸せなライブとなりました!
エルチョクロの音、居心地。
とっても気持ち良いのです。
リハが終わってからの時間、マスター伊藤さんが淹れてくださった珈琲の美味しいこと。
そして大口さんのピアノの音色が、、、一緒に演奏していてじーんと沁みる。
かと思うとアドリブも絡みももう楽しくて!
本当に素晴らしかったです。
新年度がスタートしたばかりのド平日、皆さんお忙しい中かけつけて下さり、心より感謝いたします。
エルチョクロの伊藤さんのきめ細かなサポートにも感激。
皆さま、ありがとうございました!!
さて、サウスコンシャスは7月に素晴らしい方々をゲストに迎えるライブが決定しました。
【サウスコンシャス + 岡部洋一】
7/10(金)19:30 プラッサ・オンゼ(青山)03-3405-8015
ゲスト:岡部洋一(Perc)
【サウスコンシャス + 清水良憲】
7/26(日)19:00 カフェ・パンセ(藤沢)0466-23-5009
ゲスト:清水良憲(B)
いずれもレアなライブ。ご予約受付中です!
詳細はコチラ
昨日、4/2(木)サウスコンシャス + 大口純一郎@エルチョクロのリハをしました。
大口さんのピアノ。
あぁ、なんという美しさ。
大口さんはほぼ初めての曲ばかりで、それなのに最初から美しいのです。
中西さん曰く、「瞬間芸術」。
まさにそんな感じなのです。
お茶時間も、音を出している時間も、何も構えずに、それでいてワクワクする心地良さ。
早くもツアーの話が出るくらい(笑)盛り上がってしまった。
ラテンの名曲も、カエターノやエルメートの曲、そしてオリジナルもかなり楽しくてスリリングなライブになりそうです。
まだお席ございます、皆さま是非に!!
『South Conscious + 大口純一郎 SPECIAL LIVE』
4月2日(木)Open 18:30 Live 19:30(2st)
TANGO BAR エルチョクロ(雑司ヶ谷)03-6912-5539
豊島区南池袋3-2-8
South Conscious:中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:大口純一郎(P)
¥3,500(+order)
昨日は近くの海岸へ散歩に。
昔は海にはあまり興味がなくて(かつてのリオ滞在時も、二ヶ月の間で海岸にいったのは1回だけ・・)、海まで徒歩10分かからない場所に引っ越してからも、数えるほどしか行ってませんでした。
海の近くは塩害もすごいので、色々な面で気をつけていますが、やはりこんなふうにお天気の良い日はとても気持ちいい!
せっかくだから、もう少し足を運ぼうと思いました。
さて、いよいよ一週間後に迫って来た、『South Conscious + 大口純一郎 SPECIAL LIVE』。
4/2(木)19:30頃からの1stステージは、デュオからスタートの予定。
こちらは過去のライブ映像。
この曲はブラジルのE.ジスモンチ曲のカヴァーですが、主にブラジルやアルゼンチンのカヴァー、そして好評のオリジナル曲をお届けします。
そして2ndステージは、大口純一郎さんをお迎えしてのトリオ。わくわく。
まだお席がございます、是非是非いらしてくださいませ!!
今度はサウスコンシャス!
2月に行われた、「サウスコンシャス + 清水良憲」@鎌倉ドルチェファールニエンテのライブ映像を公開しました。
中西文彦さんオリジナル「デルタ・ラビリンス」は7拍子。
この曲はスリリング系ですが、中西さんオリジナルは美しい曲が多いのです。
是非、チェックなさってみてください!
好評だった清水良憲さんとの再共演、決まりました。
近日中にお知らせします!
さらにもう一曲、Saigenjiとのライブ動画です。
Saigenjiソロで、ドリヴァル・カイミ「サルガッソーの海」。
続いて、Saigenjiオリジナル「弧動」をデュオで。
私もよく客席で歌ってしまう曲。
めちゃくちゃカッコイイです。
********************
さて、ここで4月5月の都内ライブ告知を。
まずは4月、ギタリスト・中西文彦とのDUOユニット「サウスコンシャス」。
活動開始は2003年に遡りますが、今年は素晴らしいゲストを迎えてのライブが目白押しです。
4月2日(木)はジャズピアニストでもあり、加藤登紀子さん、小野リサさんのピアニスト&アレンジャーとして活躍、世界的にも評価の高い大口純一郎さんをゲストにお迎えします。
大口さんはブラジル音楽にも造詣が深く、その音色、プレイにはミュージシャンのファンも多数。
雑司ヶ谷駅すぐの素敵な空間、エルチョクロのグランドピアノでどのような音色となるのか、とても楽しみです。
(エルチョクロはアルゼンチン・ワインやFoodも美味しくて好評♪)
ご予約受付中です、皆さま是非!
『South Conscious + 大口純一郎 SPECIAL LIVE』
そして5月のGW昼間、好評の大西まみさん(P)とのデュオ、今年もやります!
二人のオリジナルやブラジル・ジャズなど幅広いレパートリーになる模様。
GW、土曜日の昼間に、Stringsのランチプレート(千円)などもお楽しみいただけるライブです。
皆さま、是非!
いずれも素晴らしいピアニストとの共演です。
たくさんのご来場、お待ちしております!!
シンガー・ソングライター、そして近年は映画音楽も制作されているハシケンさんの、デビュー20周年記念アルバム。2曲目「晴れ晴れとつづく日々と」は、実は遠隔レコーディングという希有な体験でした。2010年フルバンド・ライブ曲も収録の豪華な一枚です。
昨年12月、藤沢カフェ・パンセでの「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.12・湘南編
ゲスト:Saigenji」のライブ映像を、さらに公開しました。
まずは私が大好きなSaigenjiオリジナルのバラード。
とても美しい曲「海風の吐息〜FLOWIN’」。
続いて、即興〜Saigenjiオリジナル「la puerta」。
即興は超スリリングでちょっと笑ってしまいます・・。
Saigenjiのパフォーマーとしての素晴らしさは言わずもがなですが、こんな素晴らしい曲を書けることが本当にスゴイ。
この時のライブは、私が好きなSaigenjiの曲をリクエストして一緒に演奏、という感じでしたが、なんという役得。なんという幸せでありましょうか。
この時のパンセでのライブ空間、すごく良い雰囲気だったことを思い出します。
あらためて、一回一回の機会に感謝。
ふふふふふ。
昨年12月、藤沢カフェ・パンセでの「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.12・湘南編
ゲスト:Sasigenji」のライブ映像を公開しました。
Hermeto Pascoal作曲の「Forró Brasil(フォホー・ブラジル)」。
Saigenjiの自由自在なプレイ。
追いつくのに必死!(笑)
いやはや、楽しいライブがよみがえります。
江藤有希
ライブ・シリーズ「ちょっとソロ、ほとんどデュオ」より
vol.12・湘南編 ゲスト:Saigenji
(2014年12月7日 藤沢カフェ・パンセ)
*これまでの「ちょっとソロ、ほとんどデュオ」シリーズ動画リスト
*その他の動画 → 江藤有希のYouTubeチャンネル
4月のライブは、
『South Conscious + 大口純一郎 SPECIAL LIVE』
大口純一郎さん!
ジャズピアニストでもあり、加藤登紀子さん、小野リサさんのピアニスト&アレンジャーとして活躍、世界的にも評価の高い大口さんをゲストにお迎えするサウスコンシャスのライブです。
雑司ヶ谷駅すぐの素敵な空間、エルチョクロは、アルゼンチン・ワインやFood類も評判のお店。
グランドピアノと、サウスコンシャスがどんな風に響き合うのか、今からとても楽しみです。
どうぞご予約お早めに!
2/22(日)ハシケンNewCD『RERAMAKANI』発売記念ツアーin東京』@吉祥寺
沢山のご来場ありがとうございました!!
リハから大音量浴びつつの一日。
ライブはハシケンさん、伊藤大地くん、上地gacha一也さんのトリオからスタート。
今回唯一、初めてご一緒させていただいたgachaさんは、那覇在住のベーシスト。そのプレイ、お人柄共に素晴らしかったです。
その後、ギター&コーラス、河村博司さんが加わってのサウンド。
そして福島ピート幹夫さん(A.S.)ウメザワシンイチさん(Tp)関口シンベ新一郎さん(Tp)のホーン隊が加わって、いよいよチェロ橋本歩さんと私のストリングスも。
2010年、フルバンド・ライブでの曲たちを演奏。あの時と同様、ハシケンさんのお姉さんでもある「みっち。」さんのダンスも加わりステージの熱は最高潮に。
その後、ストリングス退場、ホーン隊&河村さん退場、最後はトリオで幕をおろしたステージ。
開演から終演まで、ずっと楽屋にいたのですが、楽屋からも客席からの熱い声援がきこえてきました。スゴイ。
アンコールの1曲目は、ハシケンさん+ストリングスという3人のみで「くっついてたい」。
終演後、沢山の方から声をかけていただいたのですが、この曲で泣いた、という方多数でした。私も大好きな曲で、歩さんのアレンジが美しいのです。
アンコール2曲目は全員登場で「ぴちゃぴちゃ」。
終わってみれば2時間半の長時間ステージ(休憩ナシ)。
しかもスタンディングで皆さまお疲れになったのではと思いますが、笑顔の方がたくさんいらして、本当に良かったです。
2/19(木)チェロの橋本歩さんにお声かけいただき、某企業CMレコーディングのお仕事でした。
私の人生で数少ないストリングスのお仕事は、その大半が歩さんからのお話といえます。
スタジオ界におけるストリングスというものは、だいたいリーダーがいて、そのリーダーの招集でお馴染みのメンバーが集まる。
リーダーは、クライアントやメンバーとの事務連絡なども多いけど、楽曲アレンジすることもあるし、アレンジャーが別にいる場合でも現場でのディレクションは主にリーダーがする。
というイメージがあります。
で、橋本歩さんのお仕事っぷりは、とても素晴らしいのです。
で、橋本歩チームの皆さんもとても素晴らしいのです。
限られた時間のなかで最大限の努力をするわけですが、ピリピリしたところがなく、そして一番良い音を残そうとする人たち。
老舗スタジオ・音響ハウスに行けたのもうれしかったです。
そしてエンジニアの赤川さんは、最近Ayuri(ピアノ太宰百合さん、チェロ橋本歩さんのユニット)や、アコーディオン田ノ岡三郎さんの新譜などでその音の素晴らしさに感激していたのですが、この日も弦楽器の音がとても美しかったです。
時間内に無事に終了し、打ち上げにも参加してしまいました。
弦楽器奏者だらけの場所にいる機会はあまりないのですが、とても濃くて楽しかった〜。
歩さんとは、2/22(日)ハシケンさんライブ@吉祥寺でもご一緒します。
ハシケンさんの東京でのライブは数年ぶり、しかも超豪華なメンバー。
なかなかないチャンスです、東京の皆さま、そして関東近郊の皆さま、是非是非!!
『ハシケンNEWCD『RERAMAKANI』発売記念ツアーin東京』
2015年2月22日(日)Open 18:00 Live 18:30
ROCK JOINT GB(吉祥寺)
出演 Hasiken<ハシケン(Vo、G)伊藤大地(Ds、口笛)上地gacha一也(B)>
ゲスト:河村博司(Gt)福島ピート幹夫(Sax)関口シンベ新一郎(Tp)
ウメザワノブユキ(Tp)江藤有希(Vn)橋本歩(Vc)
前売¥4,000/当日¥4,500(共にドリンク別、自由席・一部立ち見あり)
前売 RJGB店頭 16:00〜22:30
※事前にお電話(0422-23-3091)にてお問い合わせ下さい。
RJGB HP予約
イープラス
ドルチェファールニエンテでのサウスコンシャス・ライブ、無事に終了いたしました!
雨が夕方には止んだものの、ぐっと冷え込んだ夜でしたが、おかげさまでたくさんの方にご来場いただき、とても温かい空間に。
まずは、デュオからライブはスタートしました。
そして3曲目から、清水良憲さんが加わってのトリオ。
カヴァーから始まり、オリジナルも。
清水さんのグルーヴ、すばらしい!
タンゴをやってきた清水さんだから、でもタンゴだけではない清水さんだからこそのグルーヴ。
めちゃくちゃ楽しくて、あっという間でした。
2ndも、デュオからスタート。
デュオならではの、しっとりしたオリジナルから。
そして3曲目からはまたまたトリオ。
客席からの反応も大きく、とても楽しいライブでした。
素晴らしいオーディエンスの皆さま、そして会場ドルチェファールニエンテの皆さま、本当にありがとうございました!!
次回サウスコンシャスは、4/2(木)雑司ヶ谷エルチョクロ、ピアニスト大口純一郎さんゲストです。
大口さんは、日本を代表するジャズ・ピアニストであり、加藤登紀子さん、小野リサさんのピアニスト&アレンジャーとしての活躍など、素晴らしい方です。
エルチョクロのグランドピアノでの音色が楽しみ!
ご予約お早めに!!
2015.4.2(木)Open 18:30 Live19:30(2st)
TANGO BARエルチョクロ(雑司ヶ谷)03-6912-5539
豊島区南池袋3-2-8
¥3,500(+order)
South Conscious:中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:大口純一郎(P)
連日投稿してまいりました、本日のSouth Conscious+清水良憲ライブ、おかげさまでご予約いただいておりますが、まだお席があるようですので最後のご案内です。
当日でもライブにいらっしゃれそうという方、事前にお店へのお問い合わせをおすすめします。
「ドルチェ・ファール・ニエンテ」は鎌倉駅、東口より徒歩6分。
小町通り沿い、左側で2Fにあります。
ご来場、お待ちしております!!
『South Conscious+清水良憲』
2015.2.8(日)Open 18:20 Live19:00(2st)
ドルチェファールニエンテ(鎌倉)0467-22-5202
鎌倉市雪ノ下 1-5-34 2F
¥2,800(1drink込 +order)
中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:清水良憲(B)
2/8(日)サウスコンシャス+清水良憲、いよいよ明日となりました。
昨日はビール情報でしたが、本日はメニュー情報の追加を。
こちらのキッシュプレート。
鎌倉野菜たっぷり、なんと¥700でご提供とのこと。
数量限定です!!
うぅ、元々美味しいお店です。
なんだかメニューに負けてしまいそうですが(笑)ここで音楽についてもアピール。
サウスコンシャスは、オリジナルを中心とした弦楽デュオですが、明日は強力なゲスト・清水良憲さん(ウッドベース)の登場により、オリジナルは勿論、アルゼンチンの曲が多めとなります。
そしてオリジナルも普段とは違った風景がみえる。新鮮。
リハ、本当に楽しかったです。
ここで清水さんについてのご紹介です。
エレキベースからキャリアをスタートされた清水さんですが、近年はタンゴをはじめとした分野で、ウッドベースでの活動も精力的にされています。
South Consciousとは昨年、イベントで共演し大変好評でした。
ライブをお楽しみに!!
日曜の鎌倉ライブ、追加情報です。
サウスコンシャス+清水良憲LIVE当日限定、北イタリアの黒ビールが提供されます!
黒糖のような甘い香りにスッキリした後味。
入場料に付くドリンクとしてもお選びいただけるとのこと。
2015.2.8(日)Open 18:20 Live19:00(2st)
ドルチェファールニエンテ(鎌倉)0467-22-5202
鎌倉市雪ノ下 1-5-34 2F
¥2,800(1drink込 +order)
South Conscious:中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:清水良憲(B)
本日、2/8(日)サウスコンシャス+清水良憲(B)に向けてリハしました。
清水さんのベース、すすす素晴らしいです。
ピアソラもタンゴもオリジナルも、三人ならではのグルーヴ。
珍しく、アルゼンチンの曲が多めです。
楽しい〜。
会場は、小町通りにある「ドルチェファールニエンテ」。
私は時々食べにいくのですが、地元・鎌倉野菜を使ったイタリアン、とても美味しいです。初めて伺った時、お店に入ってすぐのところにカフェ・カウンターがあり、そちらで立ち飲みするエスプレッソの美味しさにびっくりしました。
ライブはドリンク付。
なかなかないライブです。皆さま、是非!!!
2015.2.8(日)Open 18:20 Live19:00(2st)
ドルチェファールニエンテ(鎌倉)0467-22-5202
鎌倉市雪ノ下 1-5-34 2F
¥2,800(1drink込 +order)
South Conscious:中西文彦(G)江藤有希(Vn)
ゲスト:清水良憲(B)
ユニット名が決まってから初めてのライブ@渋谷north marine drive。
今やホームグラウンド的になっている渋谷のBar、相変わらず居心地よいです。
行きの電車の中で曲順を考えているとき、ふと、オリジナル全開でいきたくなった。
そんなわけで、1stは全曲オリジナル。
中西さんのできたて新曲「Blue Gypsy」、とっても良い感じでした。
そして休憩後は中西さんソロ「Round about midnight」からはじまり、古典タンゴ、ピアソラ、エルメート・パスコアル、ジスモンチなどカヴァー祭り。
活動当初から取り組んでいるピアソラの難曲はやっぱり難曲なのだけど、名曲だなぁ。
ずっと聴いてくださっている皆さま、そして初めての方も、north marine driveの空間で一緒に揺れてくれた。
アンコールはやっぱりオリジナルで終了!
この日、ユニット名決定のお祝いにと、なんと、このようなプレートをプレゼントしていただきました。
<2nd>
1. Round about midnight(T.Monk/Guitar solo)
2. Nueve de Julio(J.L.Padula)
3. Vuelvo al sur(A.Piazzolla)
4. Bebe(H.Pascoal)
5. Cafe 1960(A.Piazzolla)
6. Frevo(E.Gismonti)
<encole>
Tango Vagabundo(F.Nakanishi)
とても充実した2015年スタートのライブとなりました。
昨年の日記が途中のまま、年をまたいでしまいました・・うぅ。
2014年は、前年の引っ越しから新しい土地、新しい生活に少しずつ慣れて基盤をつくっていくような、それでいて新しい流れを感じていくような一年となりました。
2015年はどんなふうになっていくのかな。
すでに、今までやったことのないことに挑戦する場をいただいています。
そして、もしかしたら新たなプロジェクトもスタートするかも。
焦らずに、ひとつひとつにじっくり向き合いたい気分でもあります。
お知らせをいくつか。
2003年からスタートした、ギタリスト中西文彦さんとのデュオにユニット名がつきました。
「South Conscious」=サウスコンシャス。
公式サイトもできました。
今年はこれまで通りのデュオ活動に加え、ゲストをいれたライブも展開予定。
2015年最初のライブは、このサウスコンシャス。
明日、1/25(日)渋谷です!
新曲もあります!!
2月はコーコーヤ@愛知県豊川市、サウスコンシャス+ゲスト@鎌倉、久々のハシケンさん@吉祥寺などなど。
3/1(日)には初めてソロ・ステージをつとめさせていただく機会が。大好きなお店、高円寺メウノータの5周年記念ライブという光栄な機会、しかも近藤康平さんのライブペインティングとのコラボです。このライブに向けて、現在あることを準備中です。限定25名様ですので、ご予約お早めに。
詳細はスケジュール・ページをご覧くださいませ。
今年も精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!!
とても気持ちの良い午後。
実は、私は夜にしか来たことがなかったので、お店に到着するとその可愛らしい外観にビックリ!
古民家を改築してオープンされたお店とのことで、良い感じのレトロ感。
そして、迎え入れてくれたオーナーIさんの珈琲、とても美味しかった。
なんと、満員御礼でした!!
うぅぅ、うれしい。。
発行日 2014年11月20日(木)
媒体 『月刊ラティーナ 2014年12月号』のEVENTOページ
2014年9月27日「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.11」ゲスト:林正樹(P)のレポートが掲載されています。
編集長・花田勝暁さんによるレポートです。
ウナドスの最新ライブ映像、もう一曲公開しました。
こちらはCarlos Gardelの名曲「El dia que me quieras」です。
明日のライブでも演奏予定。
さて、10/31(金)はオルケスタ・ティピカ・パンパのコンサートでした。
平日にも関わらず、たくさんの方にご来場いただき、満員御礼でした。
ステージ上もまさに満員(笑)。
私がこれまで経験したなかでも最大編成のオルケスタ。
とても分厚かったです。
実は数日前から風邪で微熱があり朦朧としていました。
楽屋でもほとんど寝ていて、かなりゆっくり過ごさせてもらい本番はなんとか集中できましたが、最後まで無事に弾けてホッとしました・・
演奏できるというのは、本当にありがたいことだと思います。
このオルケスタにいられることにも、心から感謝。
次回は2015年4月の予定です。
昨年からバンドネオン早川純氏がフランスも拠点とするようになり、帰国の合間をぬっての久々ワンマン・ライブ。
しかも昼間のライブということで、とても楽しみ。
さて、リハの前に、平塚「うなしん」に集合して鰻ランチ。
ここのお店は、ウナドス結成当初からことあるごとにうな重&白焼きをいただいたお店。
当時は住んでいるところもバラバラで、平塚在住の中西さんをのぞいては決して近くはなかったけれど、こちらで鰻をいただく為に平塚でリハしたりしてました。
なんたる執念。
いや鰻だけではなく!
この日はたっぷり、じっくりとリハ。
ウナドスは、結成当初から色々なリズムパターンやフレーズを試しながらアレンジしていくユニット。
今もかわらず、この試す時間がとても面白くて、楽しい。
お馴染みの曲も、以前は思いつかなかったようなアイディアが出て来て、新鮮にのぞめるのがうれしいです。
11月3日は、三連休最終日の昼間からお楽しみいただけるライブです。
会場のエルチョクロは、ワインやおつまみが美味しいと評判のお店。
しばらくライブ予定はありませんので、是非お聴きのがしなく〜!!
日時 2014年11月3日(月・祝)Open 14:00 Live 15:00
会場 TANGO BAR エル・チョクロ(雑司ヶ谷)03-6912-5539
出演 ウナドス:江藤有希(Vn)早川純(Bandoneon)中西文彦(Acoustic G、Electric G)
料金 ¥3,000(+order)
予約 info@el-choclo.com
unados.info@gmail.com
返信メールをもって受付完了と致します。
※8月のライブ映像を公開しました!
10/18(土)大島花子さんのコンサートは、チケット完売とのことです!
ここのところ天候不順が続きましたが、明日はお天気も良さそうで、たくさんの方に聴いていただけそうで楽しみです。
ご来場予定の皆さま、よろしくお願いいたします。
先週は、一泊の旅へ。
もうずっと前から憧れの地だった上高地。
目にするものすべてが美しくて、空気が澄んでいて。
帝国ホテルの珈琲がびっくりするほど美味しかった。
楽器を持たない旅はとても久しぶり。
音楽をやっていて、色々な場所に行って色々な風景を観ることができるのはとても幸せです。
でも、常に演奏のことがあったり楽器の管理があったり、普通の旅行とは違うもの。
二日間たくさんの風景をみて、良い空気を吸って、美味しい食べ物をいただいて、かなりのリフレッシュでした。感謝。
さて、秋らしく、ライブやコンサートの予定が色々と決まっております。
よろしければ、スケジュールをご覧ください。
ご来場、お待ちしております!
11/8(土)は、『EPO AQUANOME Ⅱ 2014』@原宿クエストホール。
その為のリハが始まりました。
いつも思うのですが、EPOさんを中心に、音楽的妖怪クラスの皆さまとご一緒できる至福の時間。
おしゃべりしていると笑い死にそうなくらいおかしいのに、曲に入ると一音で鳥肌が立つような世界。
リハの様子が公開されています。
今年は土曜日の公演。
昨年は前売り完売してしまったので、お早めがオススメです。
皆さま、是非!!
EPO AQUANOMEⅡ 2014 “愛を”
日時 2014年11月8日(土)Open16:30 Live17:00
会場 原宿クエストホール(原宿)
出演 EPO(Vo、G、Harp)笹子重治(G)渡辺亮(Perc)
佐藤正治(Perc)秋元カヲル(G、ウード)嵯峨治彦(馬頭琴・のどうた)
岩原智(B、Tuba)江藤有希(Vn)ウォン・ウィン・ツァン(P)
料金 ¥6,500(税込)全席指定
eponica.net 特別予約
10/18(土)大島花子さんのコンサートにゲスト出演させていただくことになりました!
花子さんは、坂本九さんの娘さんであること。
そして、笹子さんとのデュオ活動で存じ上げていましたが、以前プリプロ音源(プロモーションのための音源)の録音にお呼びいただいて知り合いました。
ずっとデュオ活動をされてきて、今度のコンサートで初めて入るゲストとのことで、せ、せせせ、責任重大・・
でも先日リハをしてみて、とても曲の中に入っていきやすいことに驚きました。
それは、すでに花子さんと笹子さんのアンサンブルが確固としたもので、自然に自分の居場所がわかるからかもしれません。
そして、花子さんのオリジナル、そしてカヴァーの曲がすごく良いのです。
つくづく思いますが、やはり言葉の力ってすごい。
リハしているうちに、どんどん参加曲数が増えて、うれしい限りです。
なんと、演歌もやります。
18日、とても楽しみ。
託児サービスもあるそうなので、お子様連れの方もぜひ!!
日時 2014年10月18日(土)Open 16:30 Live 17:00
会場 めぐろパーシモンホール 小ホール(都立大学)
東京都目黒区八雲1-1-1
出演 大島花子(Vo)笹子重治(G) ゲスト:江藤有希(Vn)
料金 ¥3,800(全席指定/税込)
※託児サービスあり(要予約)12名限定 一回¥3,500
予約 チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード241-722)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:71662)
お問い合わせ キョードープロモーション 03-6805-3307
秋晴れのこの日、会場のsoftwindは、おかげさまで満員御礼でした。
最初にPAの設定をする時、色々な方法を試しました。
どう試しても、林さんのピアノは美しく響く。
どんな音域でどんなにヒートアップしても、バランスがとれてしまう。
楽器の大きさからいえば、当然ヴァイオリンはかき消されそうな場面があるものですが、結局、ヴァイオリンもほぼ生音で、十分に響きあえる状態に。
どの曲も、とにかく気持ちよかった。
林さんソロを聴いている間、まるで温泉につかっているようでした。
実際、あんなに色々な曲を弾いても身体が痛くならない。
あまりにも安心して壊れられるので、エルメート「Bebe」ではなんだか騒ぎながら弾いてしまった(笑)。
<1st>
1. Loro(E.Gismonti)
2. 耳雨(M.Hayashi)
3. 通り雨(Y.Etoh)
4. 時のカフェテリア(Y.Etoh)
5. Adagio(E.Gismonte)
6. Cristal(C.C.Mariano)
7. Double Torus(M.Hayashi)
<2nd>
1. うろこ雲(Vn solo/Y.Etoh)
2. Bluegray road(Pf solo/M.Hayashi)
3. yellow green(Y.Etoh)
4. Bebê(H.Pascoal)
5. 月のまなざし(Y.Etoh)
6. Teal(M.Hayashi)
7. Curumim(C.C.Mariano)
<encore>
El dia que me quieras(C.Gardel)
今回、私は久々にソロの曲を作りました。
作る、といってもソロの場合は普段の曲作りと全然違います。
楽器をさわっているうちに、広がっていく感じ。
譜面も書かない。
記憶をなくしがち(笑)。
キッチンの窓を見上げたときにみえたうろこ雲。
曲名はここからつけました。
林さん、ご来場くださった皆さま、softwindの皆さま、ありがとうございました!
次回は、東京を出て初めての「湘南編」となります
詳細は近日中に発表いたします。
お楽しみに!
9/21(日)カランツバターサブレ・ゲスト@七面鳥。
福島ピート幹夫さん主催のイベント、<Taste of a turkey? vol.9>への出演でした。
カランツバターサブレは、ヨシンバ吉井功さんのグループ。
メンバーは変則的ながら、ほぼバンド。
今回は、吉井功(Vo、G)福島ピート幹夫(B)藤田あつし(G)熊谷大輔Perc)江藤有希(Vn)。
数年前から時々参加させてもらってますが、吉井さんの曲がなんとも不思議で落ち着くサウンド。私はかなり自由に、泳がせてもらってます。
この日は他に、弾き語りの中田真由美さん、ジンタ解散中さん(バンド)の出演もあり、当日リハのあと本番まで時間があったので、皆でご飯を食べにいきましたが、カラバタのメンバーは音を出している時も出していない時も、とても楽しい。
そして、音楽の話が尽きない。
本当に音楽が好きで仕方のない人たち。
楽しい一日でした。
ご来場くださった皆さま、七面鳥の皆さま、ありがとうございました!
『ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.11』
ゲスト:林正樹(Piano)
近づいてきました、シリーズ11回目のゲストは、ピアニスト・林正樹さんです。
先日Facebookに投稿した内容を、こちらのブログにも掲載したいと思います。
実は、一度も共演したことのない方をゲストに迎えるのは初めて(笑)。
林さんの演奏はこれまで何度も拝見していて、最初はたしか、Salle Gaveauだったと思います。
その時印象に残ったのは、何より音色の美しさ。
自由自在なアドリブ。
そしてアンサンブル力というか、コミュニケーション力というのか、なんというか、そこで奏でられている空間全体を瞬時に察知して、その時一番気持ちよい音を聴かせてくれる。
そうそう、一言でいうと「気持ち良い」のです。
それ以降、色々なグループで聴く機会がありましたが、いつもその「気持ち良い」音が心に残りました。
そういえば、ジスモンチとか、北欧ジャズのコンサートとかの客席でバッタリということもあった。
ところが、先日、初めて林さんのソロを聴きにいって、これまた度肝を抜かれてしまいました。
これまで感じていた、何人ものメンバーの中での素晴らしいバランス感覚を持った林さん、ではなく、そこにはソロ・アーティストとしての存在感があって。ちょっと文章にするのは難しいのですが・・
とにかく圧倒されました。
長くなりましたが、要するに、このライブには是非、いらしてください。
がっつりデュオと、1曲ずつそれぞれのソロを。
ご来場、お待ちしております!!
9月27日(土)Open 18:30 Live 19:30〜/21:00〜(入替なし)
会場 softwind(六本木)03-6808-7337
出演 江藤有希(Vn)林正樹(Piano)
料金 予約¥2,800/当日¥3,000(いずれも+order、+税)
詳細→http://www.yukivn.com/live/20140927
9/13(土)桑江知子 with 笹子重治<月詠み旅 vol.60>@下北沢ラ・カーニャ
サプライズ・ゲストということで、参加させていただきました!
桑江さんとは、2006年発売のアルバム『カジマヤー』に参加させていただいたのが最初。
以来、色々なライブやレコーディングでご一緒していますが、いつも思うのは、その歌声の素晴らしさ。
言葉がすべて、入ってくる。
この日も出番を待つ間、落涙の場面がしばしば・・
2003年から始まったという、笹子さんとのデュオ・ライブ「月詠み旅」。
笹子さんの歌伴でのギターもまた珠玉で。
今年はデビュー35周年とのこと。
会場はギュウギュウの満員。
丁寧に丁寧に歌をうたい、お客さまとの交流もとても大切にされていることがよくわかるステージ。
これだけ応援されているのも納得です。
そのあとの打ち上げの参加人数がすごかった(笑)。
記念すべき、素晴らしいライブに参加できてとても幸せでした。
ありがとうございました!!
9/7(日)江藤有希&大西まみ@吉祥寺Strings
当日、開演前にまかないのピザをいただきましたが、Stringsは本当に美味しい。
このデュオでのライブは、昨年12月以来。
それぞれのオリジナルとカヴァーを混ぜながらやるのですが、いつも乳酸系が多いです(笑)。
まみさんの曲は、本当に幅広い。
一度弾くとしばらくそのメロディとサウンドが身体に残ります。
カヴァーは、これまで何度もとりあげてきたブラジルのCesar Camargo Mariano、Egberto Ginsmonti。
そして初めてやったMario Adnet。
当然のことながら何度もやっている曲はどんどんデュオとしての完成度が高まっていると感じるし、初めての曲はまだまだ試し甲斐があって「次はもっとこんなふうにしたい」などと早速妄想していたりします。
たくさんのご来場、ありがとうございました!!
明日、9月7日(日)は「江藤有希&大西まみ」@吉祥寺Stringsのライブです。
先日リハしました。
二人のオリジナルを色々とやるのですが、まみさんの曲は、映画音楽みたい。
豊かに情景が浮かんでくる。
美しくて、ドラマチックなのです。
私の曲はコーコーヤ、中西デュオ、そしてなんとレンブランサ時代の曲まで幅広く。
まみさんとのデュオでは、新たなアレンジとなるのでこれまた新鮮なのです。
こうやって色々なサウンドを聴けるのが、私自身とてもうれしいです。
カヴァーはブラジルの曲中心。
セザール・カマルゴ・マリアーノの曲はどれもグルーヴィ。
そして初めてやるマリオ・アジネーの曲。
うぅ、書いているだけでワクワクしてきます。
おかげさまでご予約いただいてますが、まだお席ございますので、是非!!
(Stringsはピザ美味しいです)
2014年9月7日(日)Open 18:00 Live 19:00〜/20:30〜(入替なし)
Strings(吉祥寺)0422-28-5035
出演 江藤有希(Vn)大西まみ(P)
予約¥2,500/当日¥2,800(共に+order)
次回、north marine driveでのライブはちょっと先で、2015年1月25日(日)です!
見逃された方、次回は是非☆
8/22(金)田嶋友輔DUO@小さな喫茶店・homeri
パーカッション、ドラム奏者の田嶋友輔くん企画、「ともすけと音楽を」のシリーズ4回目のゲストにお呼びいただきました!
友輔くんとは、これまで色々なライブで共演したり、対バンでご一緒したりしてきましたが、このような形での完全デュオ、お呼びいただき大変光栄。
私自身は、岡部洋一さんとの共演で、パーカッションとのデュオがどのような形になるか、なんとなく想像はつくものの、やはり相手が違うということは曲が同じでも音楽が違うわけで、その意味でもとても興味深いライブでした。
曲は、お互いのオリジナルに加え、ブラジルの曲やアイリッシュも。
かなりアグレッシブな曲も多かった。A.Moreiraの「Tombo in 4/7」など、これをデュオでやるのか!という選曲も(笑)。しかしこれが、とても楽しかったです。
そして、初めて伺がった「小さな喫茶店・homeri」がまた素敵なお店でした!
店主のMさんは大変な音楽ファンでもあり、ブラジル音楽話でも盛り上がってしまった。
ライブは満員御礼。
完全生音でしたが、大変好評だったようでとてもうれしく思います。また行きたくなってしまうお店、homeri。弾きに?食べに?・・。
さらに、終演後、お客さまからのサプライズでケーキが!!
ビックリ・・長年ライブに足を運んでくださっているOさんからのサプライズ。こうして活動を続けられることの幸せを思うと共に、とてもうれしく、感激した一日でした。
他にもお祝いのプレゼントくださった皆さま、メッセージくださった皆さま、心より感謝申し上げます。
8/16(土)コーコーヤ@上野動物園
なんと、動物園でのライブでした!
上野動物園では、毎年夏に開園時間を延長して「夜の動物園」というイベントを開催。
その期間の週末は、不忍池のビアガーデンでライブがあるのです。
しかし、この日は集合時間にはものすごい大雨。
遠方のため3時間前には家を出ており(神奈川は快晴だった)傘もなく、駅から動物園までの5分間に困った・・。
結局、なるべく濡れずにすむ大きな木の下を狙って、その間は小走りに移動するという不思議な行動をとりつつ向かいました。
一度止んだ雨が再び降りだしたりして、予定されていたサウンドチェックは本番直前に変更。
それでもだんだんと青空も出てきたので無事に開演!
この日は、いつも浜松のライブでお世話になっているPAのOさんがいらして下さっていて、かなり心強かったです。
ステージ背景が不忍の池、そしてステージもさっきまでの雨が残っていて、かなりの湿度でのライブとなりましたが、たくさんのお客さまが楽しんで聴いてくださっていたようで、1時間のライブ、とても楽しかったです。
初めて聴いてくださった方も多く、アルバムたくさんご購入いただき、ありがたや。
滅多にないシチュエーションでのライブ。
真後ろが池、というのは本当にレアでした。
8/8(金)ウナドス/田ノ岡三郎solo『路地裏のワルツ』@渋谷・七面鳥。
ウナドス、久々のライブでした。
バンドネオンの早川純氏がパリ留学のため、しばらく三人で集まることがなかったのですが、今回は帰国の合間をぬってのライブ。
前回演奏したのは、ライブとしては昨年2月のメウノータ。同4月、グランフロント大阪でのオープニングイベントでの演奏が、最後だったので、実に1年以上ぶりのライブでした。
対バンには、かねてから共演したいと思っていたアコーディオン奏者・田ノ岡三郎さんのソロ・ステージ。
まずは三郎さんソロから。
先日発売されたばかりの、三郎さん3rdアルバム『夏への扉』。
レコ発にも伺いましたが、これが素晴らしい演奏で・・、その場で購入したアルバムも、とても素晴らしかった。音質もとても良いのです(演奏内容はもちろん、それを伝えるために音質はとても大事なことだけど、残念なものも多いと思います)。
この日は完全ソロのステージでしたが、一人でこんな風に魅せられるというのは、やはりスゴイ。
一番後ろの席からみていて、お客さんがずっと楽しげだったのが印象的でした。これにはウナドスも刺激を受けた。
さて、2ndステージ。
早川氏のパリ留学の成果は、リハの時からメンバーの実感する瞬間が多々アリ、それはライブでも発揮された気がします。
とにかく楽しかった!
回数を重ね続けることだけが、ユニットの成長につながるわけではないのだなぁと。
こんなに間が空いたことが、かえって新鮮に音に向かえたのかもしれません。
これまで何度も聴いてくださったお客さまからも好評のお声をきけて、とてもうれしかったです。
そして最後に、全員での共演。
このセッション、とてもアツかった。
まずはウナドスの曲、「Tango Vagabundo」(中西さん作曲)蛇腹対決の場面あり。
そして三郎さん曲「Ivry Sur Seine」。高速でカッコイイタンゴ。こっそり個人練習がんばりました(笑)。展開もドラマチックで、弾いていてアガッていく素晴らしい曲。
この日、たくさんいらして下さった皆さま、本当にありがとうございました。
そして三郎さん、会場・七面鳥の皆さま、ありがとうございました!!
今回のライブは、七面鳥から何か企画を、との提案をいただいて実現したのでした。このような場をいただき、心から感謝。
ウナドスは年内に、都内タンゴBarでの演奏が決まりました。
正統派タンゴ奏者が数多出演されているお店に出てよいのだろうか。
がんばります。
近日告知します!
7/31(木)ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.10(ゲスト:岡部洋一)@青山プラッサオンゼ。
おかげさまで、無事に終了しました〜!
昨年9月、初めて岡部さんとデュオをやらせていただき、その面白さに味をしめての再企画でした。
再演というからには、前回よりさらに面白くしたいと思っていましたが、このデュオはとにかく、選曲が肝なのかも。
コード楽器なし、ベースなしでどのくらい曲の姿を感じられるのか、それを味わいながらの演奏になった気がします。
<1st>
1. 即興
2. Bésame Mucho(C.Velázquez)
3. Santinha(Anacleto de Medeiros)
4. 即興
5. Asa Branca(L.Gonzaga)
6. 新世界より 第2楽章(A.L.Dvořák)
7. 即興
8. おかべさん(仮)(Y.Etoh)
<2nd>
1. El dia que me quieras(Vn solo/C.Gardel)
2. 即興(Perc solo/Y.Okabe)
3. ひらいたひらいた(traditional children’s song)
4. 即興
5. Solamente una vez(A.Lara)
6. Santa Morena(Jacob do Bandolim)
7. 即興
8. Forro Brasil(H.Pascoal)
<encore>
おかべさん(仮)(Y.Etoh)
おいかけっこ(Y.Etoh)
前回も見たことないような楽器がたくさん並んでいましたが、今回はさらにループしたりエフェクタかけたり、機材が登場してさらにモノスゴイことに!
客席の皆さまもそうだったことと思いますが、隣で演奏していても目が離せませんでした(笑)。
とにかく、スリリングで楽しかった。
そして新曲、「おかべさん(仮)」は、1stステージ最後に演奏したもののなんだか私がうまく弾けず、アンコールいただいて、無理やりリベンジさせてもらいました。
岡部さんをイメージしなければ生まれなかったような、アグレッシヴな曲になりました。
また演奏の機会をつくりたいです。
そしてこの日は、
なんと、笹子さんがご来場。
記念に撮影。
ダイアリーにも書いてくださいました。うぅぅうれし。
気づけば、今回で10回目。
こうして続けることができ、共演者の皆さま、足を運んでくださる皆さま、会場の皆さまに心から感謝申し上げます。
そして、いつも素敵なフライヤーをデザインしてくださっている山口さん、長谷川さん。
色々な形でライブ情報を拡散してくださる皆さま。
本当にありがとうございます。
次回のライブが決まりました。
ゲストは超人気ピアニスト、林正樹さんです!
わー、見逃さないで!!
「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.11」
日時 2014年9月27(土)Open 18:30 Live 19:30〜/21:00〜(入替なし)
会場 softwind(六本木)03-6808-7337
出演 江藤有希(Vn)
ゲスト:林正樹(Piano)
料金 予約¥2,800/当日¥3,000(いずれも+order、+税)
予約 ソフトウィンド 03-6808-7337
メール予約:yukivn.info@gmail.com
件名:9/27 江藤有希&林正樹
本文:お名前、連絡先、人数
上記を明記のうえ送信してください。返信メールをもって受付完了と致します。
なるべく間をあけずに書く、などと予言しておいて4ヶ月が経っておりました。
ヒ、ヒドイ。
すみません・・・
あっという間に7月。
あっという間に夏。
暑いですね!!
前回の書き込みからは、「ちょっとソロ、ほとんどデュオ」シリーズの9回目があったり(ゲストはSaigenji)、コーコーヤで沖縄ツアー、九州ツアーがあったり、その他にも色々なライブ、レコーディング等がありました。
昨年末から突然はじめたFacebook、以前からやっていたTwitterなどのSNSで投稿をしていると、なんだかいつもレポート書いてる気分になってしまい(勝手に)、ついつい後回しになってしまって・・と言い訳しても仕方がないので、早速記事に入ります。
「ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.10」
ゲスト:岡部洋一さん(パーカッション)
ライブの日が近づいております。
昨年、初めて岡部さんをゲストにお招きして、そのプレイの反響が大きく、アンコール企画として今年もゲストのお願いをしました。
即興と曲で構成された、ヴァイオリンとパーカッションのみのステージ。
そのときのライブ映像を公開しています。
そして、今回は岡部さんとのデュオのために、曲を書き下ろしました。
さて、本番はどうなりますでしょうか。
日時 2014年7月31(木)Open 19:00 Live 20:00
会場 プラッサ・オンゼ(表参道)03-3405-8015
出演 江藤有希(Vn)
ゲスト:岡部洋一(Percussion)
料金 予約¥2,800/当日¥3,000(いずれも+order)
予約 プラッサ・オンゼ 03-3405-8015
メール予約:yukivn.info@gmail.com
件名:7/31 江藤有希&岡部洋一
本文:お名前、連絡先、人数
上記を明記のうえ送信してください。返信メールをもって受付完了と致します。
South Conscious(江藤有希&中西文彦)
Live at north marine drive
(2014年5月3日 渋谷north marine drive)
*その他の動画 → 江藤有希のYouTubeチャンネル
なんと、今年初めての更新となってしまいました・・
それにも関わらず、いつもチェックしてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。そしてごめんなさい。
ちょっと言い訳。
昨年の秋に引っ越しがありました。
これまで住んでいた東京から神奈川への引っ越し。
近隣への引っ越しではありますが、ライブやツアーのたてこんでいる時期の移動だったこともあり、かなりバタバタしてしまっていました。
数ヶ月が経ち、新しい土地にもようやく慣れてきました。
ちょっとだけ、都内とは気候も違う。
食べ物も違う。
一番違うのは、風かな。
これまで風向きのことを気にしたことなどなかったけど、
「午前中は南風が強い」とか、
「あの山に雲がかかったら雨が降る」とか、
今までよりもずっと自然が身近です。
そうそう、買い物に出るとき、ふと目をやると山が見えるのも気に入ってます。
これからこの場所で、どんな音楽が生まれていくのか、それも楽しみです。
ちょっとずつ、書けなかったライブの記録も書きたい。
あ、それと最近、ライブ動画をご覧いただける、YouTubeチャンネルを開設しました。
よろしければご覧ください。
次回は、あまり間をあけずに書く予定。
いや、書きます。
(ホントですよぅ)
江藤有希
ライブ・シリーズ「ちょっとソロ、ほとんどデュオ」より
vol.6 Live at Meu Nota
(2013年7月15日 高円寺Meu Nota)
*その他の動画 → 江藤有希のYouTubeチャンネル
シンガーソングライターであり、女優としても活躍されている一十三十一(ヒトミトイ)さんの、真冬を舞台にしたアルバム。「Silver Wind ~移りゆく季節~」に参加。流線型のクニモンド瀧口さん他、ますます豪華な布陣が参加しています。
EPOさんの冬をテーマにしたミニ・アルバム。2012年、アクアノームのライブ録音で「12月のエイプリルフール」に参加。他にも名曲ばかりです。
日時 2013年11月9日(土)12:00〜12:30
媒体 FM ヨコハマ(横浜84.7MHz)
『Travelin’ Light』(毎週土曜・11:00〜13:00生放送)ゲスト・コーナー
コーコーヤがFMヨコハマのラジオ番組に生出演します。
パーソナリティはシンガーの畠山美由紀さん。
radikoでPC、スマートフォンでも聴けるので、全国の皆さま是非お聴きください!
ああ、ツアーレポ、書いては保存、書いては保存を繰り返してなかなか完結しないまま、次々とライブが終わっていってしまう・・後半写真多いです。
9/7(土)豊橋バークレイ。
豊橋は、なんと5年ぶり。
でも、東海近辺でのライブにはいつも足を運んでくださるMさん、Hさんが主催。
長年応援してくださる方々の存在、本当にありがたいです。
この日は、オープニング・アクトとして名古屋を中心に活躍する「Sapato Novo」の皆さんもご一緒。
で、会場は普段ロック系のライブが多いそうで、サウンドチェックではいつもよりかなり面白い&キワドイ感じに。しかし、「Sapato Novo」リーダーでその名も”主任”さんがPAも強力サポートしてくださり、もう何があってもやりきる覚悟が出来た気がします。
(いやこれホントに、機材関係は予想もつかない動きをすることがあるので、音づくりに神経を使いつつも、運を天にまかせる腹づもりが必要な時があるのです)
さて本番。
「Sapato Novo」は、オリジナルを中心に、時々ショーロもカヴァーされているのですが、これがまたとても素敵で。
私はオリジナルのカッコ良さにしびれました。作曲は主任さん中心とのこと。
アコーディオン、フルート、ギター、パーカッションという編成で、いかにも定番ショーロかと思いきや、予想を裏切るサウンド。
聴いていて幸せな気分になり、すっかりリラックスした状態でいざ、コーコーヤ。
もう何度か新譜「travelogue」をライブで全曲演奏してきましたが、幸せ気分の余韻と、心地よい緊張のなか、最後まで走りきった感が。
心配されたPAも、終盤あやしい場面がありつつもほぼ問題なく皆さまに楽しんでいただけたようでホッとしました。
終演後、主催Hさんのコメントが印象に残りました。
「アルバムを聴いて、最初はよくわからなかったけど、今日、演奏を聴いてすべてがわかりました。素晴らしいアルバムです。」
確かに。
一枚のアルバムとして、シンプルではないと思う。
でも、じっくり味わえる内容ということについては、自信アリ。
というわけで、全国各地の皆さま、ライブに是非!!!
(レポなのになぜか宣伝・・)
9/8(日)名古屋サンバタウン。
もう何度もライブさせてもらっている街、名古屋ですが、ここ円頓寺(えんどうじ)サンバタウンでの演奏は、コーコーヤとしては初めて。
店主・ゼジさんにはコーコーヤで名古屋でのイベントがある度に、PAをはじめとしてずっとお世話になっていたので、ついに、という心境。
私は1月にウナドスで出演させていただき、客席の熱の伝わり方や、やりやすさを実感していたので、とても楽しみでした。
案の定、サウンドチェックもあっという間に終了。
開場すると、たくさんのお客さまにご来場いただき、ありがたや。
最近、ブラジル人のラーノさんがシェフとして入店され、ライブ中もずっと良い匂い〜。
お馴染みの方も客席にたくさんいらっしゃる中、無事にライブも終了。
終演後のゼジさんのコメント。
「安心しながら度肝を抜かれていた感じ」
うぅむ。深いお言葉。
長年続けられるユニットがあることに、また感謝あらたにした一夜でした。
打ち上げはそのままサンバタウンにて、ブラジル人シェフ・ラーノさんの絶品料理に舌鼓を打ちつつ、深更まで。
ああ、幸せな夜だったのにこの日も写真ナシ・・
9/9(月)亀山・山小屋カフェ望仙荘
名古屋からの移動は、JR関西本線にて。
のどかな田園風景を過ぎるのだが、時々工場地帯にさしかかる。
そして亀山駅に着くと、主催Iさんにお迎えいただく。
「ざんこく焼」というTシャツと眩しい笑顔の組み合わせに衝撃をうけつつ、まずは亀山の段々水田へお連れいただく。
日時 2013年10月18日(金)18:15〜18:35
媒体 FM NORTH WAVEの番組『afterglow & beyond』のゲスト・コーナー
北海道の人気ラジオ局FM NORTH WAVEにコーコーヤが出演。
8月13日(水)発売の3rdアルバム「travelogue」の紹介、ライブの情報など。
パーソナリティの潮音さんとの楽しいトークもお聴きいただけます。
北海道の皆さま、ぜひ!
関西を中心に活動されているシンガーソングライター、杉瀬陽子さんの2ndアルバム。3曲目「くらげ」に、ウナドスで参加。杉瀬さんの歌声、ストレートでとても響きます。
先日のコーコーヤPVには大きな反響をいただいているようで、うれしい限りです。
9/1(日)コーコーヤ・インストアLive@タワーレコード渋谷店。
同店でのインストアは「Frevo!」発売以来、二度目。
この日は猛暑のなか、15時開演でしたが、とても暑い時間帯にたくさんの方にご来場いただき、またライブ後のサイン会もたくさんの方に並んでいただき、ありがたいやら申し訳ないやら・・
皆さま、本当にありがとうございました!!
そして9/3(火)J-WAVEの収録。
2年前にも出演させていただいた、フードディレクター・野村友里さんの番組『SARAYA Enjoy natural style』のゲスト出演。
食がテーマの野村さんだけに、前回はブラジルの食についての話題で盛り上がりましたが、今回は「travelogue」にちなんで旅の話題などなど。
放送は、9/15(日)7:40〜8:00、J-WAVE(FM81.3Hz)。
ちょっと朝早いですが、お楽しみに!
8/14(水)発売のコーコーヤ・3rdアルバム「travelogue」のPVが公開されました!
ふふふ。
映像は栗原論さんです。
たくさんのご来場、お待ちしております!
『コーコーヤ・タワーレコード渋谷店・インストア・ライブ』
会場:タワーレコード渋谷店 4Fイベントスペース(渋谷)03-3496-3661 出演:笹子重治(G)江藤有希(Vn)黒川紗恵子(Cl) 料金:無料 *タワーレコード渋谷店でコーコーヤ「travelogue」をご購入いただいた お客様に、先着でサイン会参加券を配布いたします。 イベント当日、サイン会参加券と対象商品をお持ちいただいた方は、 ミニライブ終了後に開催されるサイン会にご参加いただけます。 サインは対象商品のジャケットにいたしますので、忘れずにお持ちください。 |
で、コーコーヤ「travelogue」発売前日に、インターネットラジオ「OTTAVA」の番組、『OTTAVA animato』に出演させていただきました。
パーソナリティはゲレン大嶋さん。
この番組では、ずっと前からコーコーヤの音源を流していただいたり、イベントにお呼びいただいたり、大変お世話になっております。
メンバー全員での出演は初めて。
・・実は私、ずっと収録だと思い込んでいて、当日スタジオに着いてから生放送と知ってしまいました。
事前の告知もできず大変失礼いたしました(平謝り)。
でも、ご安心ください!
インターネットラジオなので、一週間オンデマンドでお聴きいただけます〜。ホッ。
この日はトークあり、生演奏ありで楽しく出演させていただきました。
ご試聴方法:OTTAVA animatoページの「Tue.」のボタンをクリック。
再生ボタンでご試聴いただけます。コーコーヤの出演は3時間12分頃から。
(タイトル、長っ!)
8/3(土)浜松KJホール
浜松駅に着くと、東京よりも暑い・・
むぁ~っ。
浜松は2011年12月の忘年会ライブ以来。
いつもお世話になっているスタッフの皆さまに温かくお迎えいただく。
話はかわりますが、ツアーといえば、打ち上げです。
ここ浜松も、例外なく美味しいものをいただける街でして、気をつけないといけないことがあります。
旅先での食生活。
ライブが終わり、サイン会、その後精算など事務的なことも済ませて打ち上げに入るのは、かなり遅い時間になります。
そのような時間に、普段なかなかいただけない美味しいものをいただくとなると、それはもう、ライブ前にどういう仕上げをしておくか、というのは重要なのです。
(何の仕上げやねん)
何度かツアーに行って、たくさんの反省をしました。
「どうせ打ち上げで食べるから、ライブ前は軽く」などとタカをくくっていますとですね、ライブ後に緊張から解放された勢いも手伝って、底知れぬ食欲と対峙することとなるのです。
今まで何度、増量を重ねてきたことか・・
この反省を生かし、今回のツアーの方針は、
・ライブ前に、ある程度しっかり食べておく。
・打ち上げで食べ過ぎない。
コレです。
もうコレしかない。
あ、話をライブに戻します。
ツアー初日、ということもあって、前半はちょっとカタかったかも。
でも浜松のお客さまは、とってもじっくり聴いてくださる。
集中して、新曲全16曲、無事に終えさせていただきました。
まだ店頭に並んでいない新譜をたくさんの方にご購入いただき、感謝。
コーコーヤ初のグッズ、「iPhone5用ステッカー」もお買い上げいただきました~。
で、ツアー食生活の方ですが、結局一日目から打ち上げで爆食。
だって美味しいんだもん・・・
8/4(日)大阪CHOVE CHUVA
翌日はお昼過ぎまで浜松滞在。
以前ハシケン×江藤有希で出演させていただいた、佐鳴湖近くのカフェ・エスケリータ68へ。
出演はその1回だけだったけど、そのとき出会った通称らいおんまる女史とはその後も仲良くさせてもらい、実は色々とお世話になってます。
そのらいおんまる女史に、黒川嬢、コーコーヤ初期の頃からのリスナーH女史と共にエスケリータにお連れいただく。
ここのベーグルは、絶品。
駅から遠く、車やバスじゃないといけない場所なのに、通常営業も盛況。
ライブのラインナップも選りすぐりの内容で、やはり盛況が多いとききます。
で、やっぱりベーグル美味しかった~。
さて、大阪へ。
ショヴィシュヴァは、コーコーヤにとって関西のホームグラウンド。
愛犬えびす、いくつになっても可愛い。
会場はご予約満席。
しかも、客席にはゴンチチのチチ松村さんも!
若干緊張しつつも、ホームグランドならではのリラックスした雰囲気で、楽しく進行。
で、実は7月中にPVの撮影があったのですが、その時に笹子さんがサングラスをかけて関係者に衝撃がはしったわけですが(衝撃のPVは近日中に公開予定)、ライブMCでその話題になったとき、チチ松村さんが自ら、いつもの、ホンモノのサングラスを笹子さんに差し出されたのです。
ステージ上でチチさんのサングラスをかけた”チチ笹子”、一瞬のレアな出来事でした。
この日はまかないお弁当というものが出て、それがたいそう美味しくて。
手作り、温かなお気づかい。ありがたし。
大阪の皆さま、ありがとうございました!!
8/5(月)神戸みみみ堂
前夜、大阪から神戸入りして、この日の昼間は伊丹へ。
私の父は伊丹出身で、いまも祖母&叔父が伊丹に住んでいる。
ここのところ毎回バタバタしていて、関西にいってもなかなか伊丹まで足をのばせなかった。
今回のように連日同じ宿に泊まれると、顔を出せることになる。
現在99歳。来月100歳になる祖母。
いつも支えている叔父。
会えてとてもうれしかったです。
さて、みみみ堂は、とっても美味しいカレー屋さん。
私は1月にウナドスで出演させていただいたのが初めてで、これが2回目。
今回も松栄舞子さんの、travelogueをイメージした素敵な絵が壁にかけられていて、すでに美しい空間に。
実はみみみ堂さんは、コーコーヤの1stアルバム『antique』をずっとお店でかけてくださって、ずっとコーコーヤ・ファンでいてくださったとのこと。
2daysって、とても大変なことではないかと思うのです。
普段10数席のお店なのに、ライブ時は30席!
カレーの仕込みだけでも大変なはず。
で、ライブ限定のプレートがまたものすごいクオリティで!
松栄舞子さんイラストの旗もついていて、感激でございます。
ライブ前にしっかりいただきました。
さて、お客さまのひざにくっつくかという近さのステージに三人横並びになってのライブ。
この日は笹子家ご一族や、黒川家関係者など、神戸出身のお二人の地元ならではの温かな雰囲気になり、これまたリラックスしての演奏。
みみみ堂の建物自体が、自然に響くようなつくりで、とても演奏しやすい。
MCでもたくさん笑い声があがっていた気がします。
無事に演奏が終わり、「笹子さんをイジってしまってすみません~」としきりと恐縮する黒川嬢に、「それが良いです」と一様におっしゃっていた笹子さんご一族が印象的でした。
終演後、関係者だけでの打ち上げでは、これまた素晴らしいお料理の数々。
8/6(火)みみみ堂二日目。
一日目とはまったくお客さんが違う、とはお聞きしてましたが、本当に違った。
そうすると、やはりライブの雰囲気も不思議と違うものです。
私たちにとっては、ツアー第一弾の最終日。
リラックスしつつ、とても集中でき、良い内容になったのではないかと思います。
あら、自画自賛。
個人的なことではありますが、 2011年「Frevo!」リリースツアーの時は、3日連続の演奏が限界でした(2006年に患った右手の腱鞘炎のため)。
実際そのときの第一弾ツアーでは、休養日に関西でかかりつけの先生の治療をうけることができてなんとか乗り切れましたが、治療がなければ相当キツかったと思います。
それが、今回は治療なしで4日連続。
あの時の身体の状態を思えば、こうしてたくさんの場をいただいて、演奏を続けられることが本当にありがたく、幸せをかみしめたツアー第一弾でもありました。
さて終演後は、またしても絶品カレー類のほか・・
なんと、たこ焼き!!
ここからの写真はすべて、姫路の「ハンモック・カフェ」Nさん撮影。
みみみ堂さんはカレー屋さんなのに、たこ焼きの仕込みまでしてくださったのです。
うぅぅぅ、これがまた美味しくて。
この日は姫路や、岡山からのお客さまも。
打ち上げは深更まで。
日時 2013年8月13日(火)〜19(月)
媒体 OTTAVAの番組『OTTAVA animato』のゲスト・コーナー
人気のインターネット・ラジオ「OTTAVA」にコーコーヤが出演。
8月13日(水)発売の3rdアルバム「travelogue」の紹介と生演奏も。
パーソナリティのゲレン大嶋さんとの楽しいトークもお聴きいただけます。
約一週間試聴可能です!
※OTTAVA animatoページの「Tue.」のボタンをクリック。
再生ボタンでご試聴いただけます。コーコーヤの出演は3時間12分頃から。
コーコーヤ、2年ぶりの3rdアルバム。
ゲストにお馴染み岡部洋一さん(Perc)の他、コモブチキイチロウさん(Bass)秋岡欧さん(Cavaquinho)をお迎えした豪華版!
タイトル「travelogue(トラヴェローグ)」の意味は、紀行。旅気分をお楽しみください。
仙台を中心に活動するシンガーソングライター、KGMさんの3rdアルバム。「ドーナツ」「あれから」に弦アレンジ&演奏で、「TEN」は演奏で参加させていただきました。2ndにも参加させていただきましたが、格段のパワーアップ内容にうれしくなってしまいます。
コーコーヤでnicoに出演するのは2回目。
駒沢公園の脇にある(本当に脇にあります)カフェ、nicoはとても素敵なロケーション。
とても暑い日でしたが、お店のまわりはまるで避暑地のように緑に囲まれてます。
昨年3月、比屋定篤子さんをゲストにお迎えしたのが初めてでしたが、今回は単独にて。
そして、これがツアー前の最後の都内ライブ。
8/14(水)の発売を控えた3rdアルバム『travelogue(トラヴェローグ)』の全曲演奏。
ツアーに向けて、ステージング含めて色々な試みをしています。
大きくかわったのはMC。
この日のライブ、そしてそれに続くツアー会場でご覧くださった方々には新鮮にうつった模様で、好感触。
暑い中、たくさんのご来場、本当にありがとうございました!!
なんと、すでに8月、コーコーヤ・ツアーの真っ只中ではないですか!
・・気をとりなおして、ライブ・レポート。
チェロの橋本歩さんをゲストに迎えてのデュオ・シリーズ6回目。
おかげさまでご予約を沢山いただき、当日メウノータは満席に。
ありがたや。。。
今回、これまでのシリーズ中で異色だったのはその選曲。
<2nd>
1. Modinha(Vn solo/A.C.Jobim)
2. Black Dog(Cello solo/J.P.Jones, J.Page & R.Plant)
3. 時のカフェテリア(Y.Etoh)
4. Diálogo(A.C.Jobim)
5. 2声のためのインヴェンションNo.1(J.S.Bach)
6. Bebê(H.Pascoal)
7. Chorinho pra ele(H.Pascoal)
<encore>
I Got Rhythm(G.Gershwin)
歩さんのチェロ・ソロはツェッペリンの曲でした。
これがまたカッコ良くてですね・・
擦弦楽器(ヴァイオリンやチェロのように、弓で弦をこする楽器)で出来うる色々な表現の可能性を、歩さんから教わった気がします。
私もLennonの曲では一曲まるごとウクレレ風に弾いてみたりして。
チョッパーの研究をしてみたりして。
もうすぐ”ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.6″を迎えます。
今回、7/15(月祝)のゲストは、チェロ奏者の橋本歩さん。
歩さんに初めてお会いしたのは、我が家でした(笑)。
もう何年も前だけど、今はNY在住のピアニスト・宮嶋みぎわさんと、歩さん、コーコーヤ黒川嬢、そして私という4人でのライブがありました。
そのリハは江藤家だったので、その時が初対面。
でも、その前からずっと、たくさんたくさんお名前は見聞きしてました。
もう、活動の幅がとても広くて、いったいどんな人なんだろうと思ってワクワクしてました。
一緒に音をだしてみて、その音色と多彩なプレイに、納得。
その後、ハシケン×江藤有希をやるようになったら録音物に歩さんの音が入っていたり、ハシケンさんフルバンドのライブでも共演したり、各種レコーディングでご一緒したりと、年に何度かはお会いするように。
昨年、このシリーズのことを考え始めたときから、いつかお呼びしようと思っていた方です。
で、先月末、ライブに向けてリハしました。
歩さんはアレンジ大魔王。
これまで沢山の弦アレンジをされてきて、今回もってきてくれた曲もまぁ幅広い!
ビードルズもあればアイリッシュ、ジョビンも、映画音楽も、一緒に弾いていて楽しくなってしまった。
ライブはもうすぐ。
ワクワクしています。
今回、私のソロ・コーナーは初のカヴァーです。
ジョビンの美しい曲を、ヴァイオリン・ソロ用にアレンジ。
なんだか、難しくなってしもた・・(苦笑)
そして、ここ数日せっせと手作業してたのは、プレゼントCDです。
今年のデュオ・シリーズに、2回ご来場くださった方へのささやかなお礼。
vol.3&4で演奏したオリジナル・ソロ曲を収録しています。
ラジオ番組出演のために急遽録音したもの。
ライブはもうすぐ!
おかげさまで残席わずか、お店でのご予約はしめきりました。
ご希望の方はメールにてどうぞ。
7/15(月・祝)Open 18:00 Live 19:00
meu nota(高円寺)03-5929-9422
出演 江藤有希(Vn)橋本歩(Cello)
予約¥2,800/当日¥3,000(いずれも+order)
メール予約:yukivn.info@gmail.com
件名:7/15 江藤有希&橋本歩
本文:お名前、連絡先、人数
上記を明記のうえ送信してください。返信メールをもって受付完了と致します。
2年ぶりの出演となる、学芸大学駅近くのカフェ、torse(トルス)。
前回はギターのみ小さなアンプを使い、クラリネットとヴァイオリンは生という、”半生ライブ”でしたが、今回はスタジオ・ハピネス平野さんにPAを用意していただいてのライブ。
やっぱり気持ち良い〜。
元々お店の空間がとても自然に響くので、個々の楽器の音量のバランスさえ整えることができれば、バッチリなのでございます。
8/14(水)発売のコーコーヤ・3rdアルバム『travelogue』の内容も着々と決まり、ライブでも全曲を演奏。
ハラハラしつつも、無事に(たぶん)終了。
次回の都内ライブは7/21(日)駒沢公園nicoです。
その後は都内でのワンマン・ライブはしばらくない予定ですので、この機会に是非。
詳細はコチラにて。
すでにAmazonなど各サイトにも情報が出ております。
発売をお楽しみに!!
6/16(日)中西文彦&江藤有希@north marine drive。
昨年から定期的に都内でも出演させていただくようになったデュオ。
中西さんとは、10年前にケルト音楽のコンサートを介して知り合い(しかもボサノヴァ・シンガー山本のりこさんのご紹介で!)、そのコンサート後から、中西さんのホームグラウンドである湘南を中心にデュオでの活動がはじまりました。
はじまったといっても、特にコンセプトとか継続的な計画などはほとんどなく(だからネーミングもそのまんま・笑)、その時々、お話しのあるままに年に数回というペースだったかと。
今回は、10周年ということもあり、私も気合いを入れまして、ブラジルの作曲家&ギタリストのギンガの作品をアレンジ。
リハではちょいと苦労しましたが、弾くたびに段々と心地よくなっていくのは、ただ小難しいだけではない、根底にずっと流れている美しさゆえのように思いました。
定番レパートリーになりそう。
少しずつ、少しずつ、リピートしてくださるお客さまも増えていて、とてもうれしいです。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!
次回は10/13(日)18:00〜 north marine drive(渋谷)です。
大西まみさんをゲストに。
(まみさんによるレポートはコチラ)
昨年vol.2からの再演。
再演というのは、安心感はある反面、当然のことながら2度目には1度目をこえなければというプレッシャーもなんとなくでてきました。
今回新たにレパートリーに加えたのは、ブラジルのピアニスト、セザール・カマルゴ・マリアーノ作品。
超凄腕ピアニストでありアレンジャー。
エリス・レジーナの元ダンといえばわかりやすいか。
現在もソリストとして第一線だし、息子ペドロ・マリアーノのデュオ等でもすんばらしい演奏をされていたりします。
超絶技巧でありつつ、美しい余白をつくりだす間合いも超一流。
その曲も、とてもカッコ良いのです。
当然、技術も必要だし、ゆるがないグルーヴと曲全体を彩るセンスも必須なのですが、これをとても楽しく弾いてしまうのが大西まみさん。
いやはや、一緒に音をだしていて本当に楽しかったです。
<1st>
1. Hope for the Flowers(M.Oonishi)
2.日傘をさして(Y.Etoh)
3.blue(M.Oonishi)
4.月夜のダンス(Y.Etoh)
5.春にみた夢(M.Oonishi)
6.時のカフェテリア(Y.Etoh)
7.Libertango(A.Piazzolla)
8.Curumim(C.C.Mariano)
<2nd>
1. 春の嵐(Vn solo/Y.Etoh)
2. 即興(Pf solo/M.Oonishi)
3. Samambaia(C.C.Mariano)
4. 炭酸水(Y.Etoh)
5. Raindrops(M.Ohnishi)
6. 通り雨(Y.Etoh)
7. Adagio(E.Gismonte)
8. Cristal(C.C.Mariano)
<encore>
ピクニック・ガール(M.Ohnishi)
江藤オリジナルでは、今回コーコーヤのレパートリーが多かったです。
8月発売の3rdアルバム収録曲もいち早くカヴァー。
というかまだオリジナル浸透しないうちから・・
そして1st収録の「炭酸水」はなんかちょっと、キューバっぽい瞬間もあったりして新鮮!
私は普段、コード楽器ならばギターとご一緒することが圧倒的に多い。
それは弦楽器特有のやわらかな響きや、繊細な表現を一緒にしやすいからだと思う。
ピアノというと、音量からしてひとつ間違うと凶器になりかねない。
(いや、好きですし、素晴らしいピアニストもたくさん存じ上げてます。でも、本当に一歩間違えると押しの一手みたいになりやすい楽器だと思うのです・・)
でもまみさんは、パワーがありながら、繊細に調和する。
その音色はとても美しい。
まみさんソロ・コーナーは完全即興でした。
なるほど、普段こうやって音の世界を楽しんでいるからああいう演奏ができて、曲ができるのだなと関心してしまう華麗さ。
おかげさまで満員御礼のStrings。
とても楽しいライブとなり、足を運んでくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
あ、予告していたオリジナル・ソロ2曲収録のCDプレゼント企画。
手作りスタンプ・カードをお配りしました。
スタンプ2個でCDをお渡しいたします。
次回以降、是非お持ちくださいませ。
次回はvol.6は7/15(月・祝)、チェロの橋本歩さんをお迎えします!
歩さんとはレコーディングでご一緒することは多かったのですが、小編成でのライブ、しかもデュオだなんてかなりドキドキです。
歩さん、すごいチェリストです。
なんでもこいです。
是非、お楽しみに。
えー、大変不名誉な記録です。
ブログの更新が約3ヶ月ぶりだなんて。およよ。。
言い訳からはじまりすみません・・
色々重なってしまい、ここまで間が空いてしまいました。
にも関わらず、アクセス記録をみるとたくさんの方がチェックしてくださっていたようで、ありがたいやら申し訳ないやらです。
詳細な情報はもはや無理ですが、ざっと2月からの記録を。
2/10(日)ウナドス@高円寺meu nota・・満員御礼、楽しかった!
2/15(金)カランツバターサブレ・ゲスト@高円寺SHOW BOAT・・超満員御礼酸欠。
2/17(日)vice versa・ゲスト@外苑前oval・・こちらも満員御礼。
2/25(月)NHKさいたま「日刊!さいたま〜ず」ゲスト出演。ソロ曲を放送&トーク。
2月〜3月にかけてコーコーヤの新譜録音に向けてリハ・アレンジ。
3/6(水)KGMレコーディング。フィドルっぽく参加。
3/12(火)KGMレコーディング。演奏と弦アレンジ担当、チェロは橋本歩さん。
3/17(日)vice versaゲスト@千駄木ペチコートレーン。満員。お二人のトーク炸裂!
3/24(日)中西文彦デュオ@渋谷north marine drive。もうすぐ結成10年。熟成?
3/30(土)井上みつるさんレコーディング。初めてご一緒しました〜
3/31(日)〜4/2(火)コーコーヤ合宿レコーディング。濃かったー
4/3(水)鈴木重子さん&コーコーヤで関西の敷島住宅CM曲制作リハ。
4/15(月)佐藤芳明さんとリハ。
4/16(火)鈴木重子さん&コーコーヤで敷島住宅CM曲レコーディング。楽しい。
4/19(金)オルケスタ・ティピカ・パンパ@すみだトリフォニー小ホール。満員御礼!
4/21(日)佐藤芳明デュオ@ボルボカーズ大田川崎。佐藤さんはちびっ子にも人気。
4/23(火)ウナドス@グランフロント大阪内覧会。大阪の丸ビルか!
4/24(水)早川純デュオ@同上。わたなべゆうさん、ザッハトルテとニアミス。
4/27(土)カランツバターサブレ・ゲスト@渋谷七面鳥。久住昌之さん(孤独のグルメ作者)バンドにも飛び入り。
4/28(日)コーコーヤ・アー写撮影。
5/3(祝・金)コーコーヤ@プラッサ・オンゼ。超満員御礼で新曲お披露目!
今後のトピックとしては、コーコーヤの3rdアルバムは8月中旬発売の予定。
これに伴って、またもや各地に出かける準備をしております。
発売前に都内ライブも計画中です。
個人では、5/24(金)”ちょっとソロ、ほとんどデュオ vol.5″、ゲストは大西まみ(P)。
そうだ、今年シリーズ2回以上ご来場の方に、オリジナルソロ2曲入りCDプレゼント、というのを企画しています。
スタンプカード制作せねば。あわわ。
そんなわけで、いつもこのブログをチェックしてくださっている皆さま、
本当にありがとうございます!
まだしばらくバタバタしそうですが、なるべく間をあけぬうちに更新したいと
思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
いろいろレポートしなくてはならない話題がありつつ・・取り急ぎのお知らせ2つです。
その1。
日時 2013年2月25日(月)18:00〜18:50
媒体 NHKさいたまFM(FM85.1/秩父 FM83.5)
ラジオ番組『日刊!さいたま〜ず』の「月曜日は音楽」コーナー
NHKさいたまFMのラジオ番組に、生出演します。
昨年からスタートしたライブ・シリーズ “ちょっとソロ、ほとんどデュオ” の話題を中心に約40分、パーソナリティの方とのトーク。
そして、シリーズで演奏しているオリジナルのソロ・ヴァイオリン作品も2曲放送予定。
障害物等ない場所でしたら関東一円で視聴可能とのことです。
ドキドキ・・
その2。
昨年スタートした “ちょっとソロ、ほとんどデュオ” シリーズ、今年もやります!
※2013年のデュオシリーズに2回以上ご来場の方に、オリジナル・ソロ・ヴァイオリン2曲収録の非売品音源をプレゼントいたします!上記メールにてご予約をお願いいたします。
充実の西日本ツアーから戻っての単独ライブ。
とてもワクワクしています。
ずっとウナドスを聴いてくださっている方に、どんなふうに響くかな。
そして今回初めて聴いてくださる方も多いようで、どんなふうに響くかな。
会場は、ヴィーガン・カフェ「メウノータ」。
植物性由来の食材のみをつかったお料理や飲み物。
それが、決してストイックでなく、しっかり満たされるおいしさ。
これも楽しみのひとつ。ぐふふ。
おかげさまで、ご予約続々いただいております。
まだ残席ありますので、ご興味ある方は是非〜!
2013年2月10日(日)Open 18:00 Live 19:00
メウノータ(高円寺)03-5929-9422
出演 ウナドス:江藤有希(Vn)早川純(Bandoneon)中西文彦(Electric&AcousticG)
前売¥2,000/当日¥2,300(共にorder別)
予約 Eメール:info@unados.com
件名「2/10ライブ予約」
本文「お名前・人数・電話番号」をお送りください。
確認メールをもってご予約完了となります。
日時 2013年2月25日(月)18:00〜18:50
媒体 NHKさいたまFM(FM85.1/秩父 FM83.5)
ラジオ番組『日刊!さいたま〜ず』の「月曜日は音楽」コーナー
NHKさいたまFMのラジオ番組に、江藤有希が生出演します。
昨年からスタートしたライブ・シリーズ “ちょっとソロ、ほとんどデュオ” の話題を中心に
約40分、パーソナリティの方とのトーク。
録りたてほやほやのヴァイオリン・ソロ曲の音源も放送される予定です。
埼玉県、関東(場所により視聴可能)の皆さま、是非おききください!
※埼玉県域放送ですが、障害物等なければ関東一円でおききいただけます。
※後日、番組ホームページにてトーク部分のみご視聴いただけます(期間限定)。
昨日は、2/17(日)vice versa『感情のレストラン2013冬』のリハ。
vice versaとの共演は、とても久しぶり。
コーコーヤとの対バンライブがきっかけで、その後も何度も共演させていただきました。
最後の共演は、ハシケン×江藤有希で『感情のレストラン2010冬』だったはず。
石塚明由子さん(Vo)とマツオケンイチさん(G)のユニット。
詩も曲も、そしてその時いちばん出したいサウンドをつくりあげていく丁寧かつポップなアレンジも。
私は大好きなのです。
スタジオに入ると、あゆこさんがギターを手にされていた。
ここ数年でギターを弾き始められ、今やマツオさんとのツインギターの曲も多いみたいでびっくり。
今回のバンド・メンバーは他に須藤剛志さん(B)、鈴木郁さん(Dr)、Keikoさん(P)、そしてゲストに武田和大さん(Sax&Fl)とわたくし。
リハがはじまると、気持ちよくて楽しくて。。。
本当にやりたい音楽を思いきりやっている、というパワーが大きい。
私の参加曲を先にやっていただきましたが、帰るのがもったいなくて最後まで見学。
vice versaのお二人はもちろんのこと、そこにいるメンバーがみんな全力で楽しんでいてるような、ものすごいバンド・サウンドを体いっぱいに浴びた気がします。
気持ちよかった〜。
実は、vice versaは今年の3月でしばらく活動を休止されるそうです。
その直前の、貴重なライブへの参加はプレッシャーでもあり、もちろん光栄でもあり。
本番は2/17(日)18:30〜、外苑前のOVEにて。
お食事つきのライブ、とても素敵な内容になると思います。
たくさんの方に体験していただきたいです、皆さまぜひ!
詳細はコチラ。
うれしいご予約満席をいただき、店内はギッシリ。
いよいよ3rdアルバムのためのレコーディング・スタジオも予約完了し、後のないコーコーヤ一同。
そんな危機感にあふれ、各自の作曲の進行具合にさぐりをいれつつ、レコーディング直前ライブは無事に終了したのでした。
しかしこの日の演奏も楽しかった。
コーコーヤは初ライブから8年が経とうとしています。
初ライブから聴いてくださっている方、最近聴きはじめてくださった方、毎回のように足を運んでくださる方、そして今回初めて聴きにきてくださった方も。
とても励みになります。
皆さま、ありがとうございました!!
作曲、がんばります。
あ、黒川嬢の新しいサイトが出来ましたよ!
ステキです。
黒川紗恵子webサイト
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